【stxx】”先生”もしくは”お兄ちゃん”【青黄】（元先生orお兄ちゃん）

23〜お泊り会編５話〜 ページ24

青side

青「黄くん？」
黄「なぁに？」



青「そろそろ話してくれるかな？？？」



黄「怒んないでくださいｗ」


あのばっくはぐから15分。まだされていて、正気を取り戻した僕は黄くんを振り払った。
ま、まったく。

青「飯作るぞーー！！なんか食いたいもんあるか――！！」
黄「寿司―――！！…じゃなくて、ハンバーグぅ〜〜！！」

今なんか聞こえたけどなかったことに。
ハンバーグかぁ。準備しといてよかった。



……さぁてと。



青「ん」
黄「え？」




青「お前も手伝え」
黄「…え〜、、、」


゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜゜〇゜

ぺちゃ、ぺちゃ、ぺちゃ。

ハンバーグの種をたたいていると、なんとなくそういう音がして気まずくなる。
そういう音が何かって？いうもんかバーカバーカ。変態。


黄「こ、ころ兄？」


左隣に立っている黄くんに話しかけられる。
僕のお古のエプロンを着て、なんとなくだが、ただでさえ一緒に夕食作ってるだけでも夫婦っぽいのに、それをされるとより嫁感が増すというか。しかもそれで上目遣い？誘ってんな。


……僕キモ。だまろ。


青「なに？」
黄「三つできた。焼いてくれる？」

ハンバーグの種ののった皿を僕に向けてくる彼。
僕はそれを受け取ると、僕の作った種がすでにのり、ジュージューとなるフライパンの上に、ハンバーグを乗せた。


いいにおい、、、。


さ、そろそろ完成かな。

　 続く。

更新遅れて申し訳ございません！！
サボってました！！((((((((


青黄、黄青の新作書くつもりなのでそちらもみてください！
閲覧者様だいすし((((((((

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