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ﾊ「あの、僕達、まだあなたが誰かわからないんですけど。」
ﾊｸﾞ「ハグリッドって呼んでおくれ。皆そう呼ぶんだ。さっき言ったように、ホグワーツの番人だ＿＿ホグワーツのことはもちろん知っとろうな？」
『あの、、いいえ、』
ハグリッドはショックを受けたような顔をした。
「ごめんなさい。」とハリーとAはあわてて謝った。
ﾊｸﾞ「ごめんなさいだと？」
ハグリッドは大声を出すと、ダーズリー達を睨みつけた。
ﾊｸﾞ「ごめんなさいはこいつらのセリフだ。お前さんらが手紙を受け取ってないのは知っとたが、まさかホグワーツのことも知らんとはな。なんてこった！お前らの両親がいったいどこであんなに色んなことを学んだのか、不思議に思わなかったのか？」
ﾊ「色んなことって？」
ハリーが尋ねた。
ﾊｸﾞ「色んなことって、だと？」
ハグリッドの雷のような声が響く。
ﾊｸﾞ「ちょっと待った！」
ハグリッドは仁王立ちになった。
ダーズリー1家はすくみ上がって壁に張り付いていた。
ハグリッドはダーズリーに詰め寄って、噛み付くように言った。
ﾊｸﾞ「この子らが､､この子らともあろうものが､､何も知らんというのか､､まったく何にも？」
ﾊ「僕達、少しなら知ってます。算数とか、そんなのだったら」
ハグリッドは首を横に振った。
ﾊｸﾞ「我々の世界の事だよ。つまり、お前さんらの世界だ。俺の世界でもあるし、両親の世界のことだ。」
『なんの世界？』
ハグリッドは今や爆発寸前の形相だ。
ﾊｸﾞ「ダーズリー！」
そして爆発した。
ハグリッドは燃えるような目で見つめた。
ﾊｸﾞ「じゃが、お前さんらの父さん母さんのことは知っとるだろうな。両親は有名だ。お前さんも有名なんだよ。」
ﾊ「えっ？僕達の､､､父さんと母さんが有名だったなんて、ほんとに？」
驚いた様子のAとハリーをみて、ハグリッドは頭を掻きむしり、困った様子だった。
ﾊｸﾞ「お前らは、自分が何者なのか知らんのだな？」
そのときバーノンおじさんが急に声を取り戻して叫んだ。
おじ「やめろ！客人。今すぐ辞めてくれ！その子らにこれ以上、何も言ってはいかん！」
『一体、何を言ってはダメなの？』
ハリーとAは急き込んで聞いた。
おじ「やめろ！絶対言うな。！」
バーノンは狂ったように叫び、ペチュニアおばさんは恐怖で引きつった声を上げた。
ﾊｸﾞ「ハリー、A＿＿お前達は魔法使いだ」
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新わらび(プロフ) - あおさん» 小説版の中でダドリーと一緒にハリーをいじめているキャラクターです。💦この話は小説を元に書いているので映画とは少し違った設定になっているところがあると思います。分かりづらかったらすみません🙇♀️ (2月21日 13時) (
レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
あお - すみません。気になったので質問させてください。ピアーズって誰ですか？出来れば紹介文とか書いてほしいです。 (2月21日 7時) (レス) id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
めっと - 面白くて読ませてもらってます✨🙏🏻更新ゆっくりでいいので頑張ってください!気長にお待ちしてます(*ˊ˘ˋ*) (10月24日 4時) (レス) @page44 id: 8b16b403b9 (このIDを非表示/違反報告)
新わらび(プロフ) - べあさん» ありがとうございます😭 (7月19日 18時) (レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
べあ - テスト、、！！大変ですよね(´；ω；｀)もちろん読ませて頂きます🍀✨自分のペースで頑張ってください(b ˙ ³˙ )b (7月19日 15時) (レス) @page39 id: 8a50078b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新わらび | 作成日時：2023年6月4日 20時
