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おじさんとおばさんに部屋から追い出されたあと、私はハリーに事情を聞いた。
『何の手紙だったの？』
ﾊ「分からない、内容を見る前におじさんに取られちゃったんだ。」
ﾊ「でも、宛名の所に、階段下の物置内ハリー・ポッター様 A・ポッター様って書いてあった」
その夜、私とハリーは狭い物置の中で、手紙について考えていた。
すると仕事から帰ってきたおじさんが有り得ない行動をした。
私とハリーの物置にやってきたのだ。
ﾊ「僕らの手紙はどこ？」
ハリーはおじさんがドアを開けると真っ先に聞いた。
ﾊ「誰からの手紙なの？」
おじ「知らない人からだ。まちがえてお前ら宛に書いたんだ。焼いてしまったよ。」
『そんなはずないよ。封筒に物置って書いてあったでしょ？』
ﾊ「そうだよ！」
おじ「だまらっしゃい！」
私達がしつこいので、おじさんは大声を上げた。
その後、おじさんは2、3回深呼吸し、相当に苦しい笑顔を取り繕って言った。
おじ「えー、ところで、お前ら、、、この物置だがね。おばさんとも話したんだが、、、お前らもここに住むにはちょいと大きくなり過ぎた事だし、、ダドリーの2つ目の部屋に移ったら良いと思うんだがね。」
『どうして？』
明らかに様子がおかしいので、私がまた質問すると、おじさんはまた大声を上げた。
おじ「質問は許さん！さっさと荷物をまとめて、すぐ2階に行くんだ！」
荷物を纏めて、2階の部屋に移すと、私とハリーはすぐベッドの中に入った。
次の日の朝、郵便が届いた。バーノンおじさんは務めてハリーと私に優しくしようとしているらしく、ダドリーに郵便を取りに行かせた。
するとダドリーが廊下で大声を上げた。
ﾀﾞﾄﾞ「ねぇ！またきたよ！ プリベット通り4番地 1番小さい寝室 ハリーポッター様 A・ポッター様＿＿」
おじさんは首を締められたような叫び声を上げて椅子から飛び上がり、廊下に駆け出した。
続いてハリーが廊下に駆け出したので、私も廊下を見に行くと、おじさんとハリーが手紙を奪おうと取っ組み合いをしていた。
立ち上がったのはおじさんで、ゼェゼェ息を切らしながらハリーと私への手紙を鷲掴みにしている。
おじ「物置に、、、じゃない、自分らの部屋にいけ！」
おじさんはまたもや様子がおかしくて、何より手紙を見せないと必死だった。
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新わらび(プロフ) - あおさん» 小説版の中でダドリーと一緒にハリーをいじめているキャラクターです。💦この話は小説を元に書いているので映画とは少し違った設定になっているところがあると思います。分かりづらかったらすみません🙇♀️ (2月21日 13時) (
レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
あお - すみません。気になったので質問させてください。ピアーズって誰ですか？出来れば紹介文とか書いてほしいです。 (2月21日 7時) (レス) id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
めっと - 面白くて読ませてもらってます✨🙏🏻更新ゆっくりでいいので頑張ってください!気長にお待ちしてます(*ˊ˘ˋ*) (10月24日 4時) (レス) @page44 id: 8b16b403b9 (このIDを非表示/違反報告)
新わらび(プロフ) - べあさん» ありがとうございます😭 (7月19日 18時) (レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
べあ - テスト、、！！大変ですよね(´；ω；｀)もちろん読ませて頂きます🍀✨自分のペースで頑張ってください(b ˙ ³˙ )b (7月19日 15時) (レス) @page39 id: 8a50078b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新わらび | 作成日時：2023年6月4日 20時
