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ダイアゴン横丁の道を歩いて、次は教科書を買った。
フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店は至る所に天井まである本棚が沢山あって、床には本がぎっしり積み上げられていた。
ハリーとAはいくつか本を手に取ってみた。
不思議な記号が書いてある本や、何も書いていない本、物凄い大きな本などもあった。
ハリーは【呪いの掛け方、解き方】という本を読んでいて、ハグリットはハリーを引きづるようにして連れ出さねばならなかった。
どうやらハリーはダドリーに呪いをかける方法を探していたらしい。
一通りの教科書、秤や鍋、望遠鏡を買った。
双子の手には段々と荷物が増えていたが、ハリーとAは次の店はどんなものかとワクワクしていた。
次は薬問屋に入った。
ハグリットが一通りの材料を揃えてる間、ユニコーンの角やギョロりとした大きな目玉などを双子は眺めていた。
店を出たところでハグリットが必要なものリストを確認した。
ﾊｸﾞ「あとは杖だけだな､､。おお、そうだ、まだ誕生日祝いを買ってやらなかったな。」
ハリーとAは顔をが赤くなったが、ウキウキした。
ﾊ「そんなことしなくていいのに……」
ﾊｸﾞ「だめだ。せっかくの誕生日だからな！そうだ！動物をやろう。ヒキガエルはダメだ。だいぶ前から流行遅れになっちょる。笑われちまうからな……猫、俺は猫は好かん。くしゃみがでる。梟を買ってやろう！子供はみんな梟を欲しがるもんだ。なんてったって役に立つ。郵便とか運んでくれるし。」
イーロップ梟百貨店は、暗くてバサバサと羽音がし、宝石のように輝く目があちこちで双子を見つめていた。
10分後、3人は店から出てきた。双子の手には大きな鳥籠が握られている。ハリーの鳥籠には白い梟が、Aの鳥籠には灰色の梟が眠っていた。
双子は何度もハグリットにお礼を言った。
ﾊｸﾞ「礼はいらん。それよりあとはオリバンダーの店だが、、杖はここに限る。最高の杖を持たにゃならんからな。」
3人は掠れた文字で【オリバンダーの店】と看板に書いてある店に足を止めた。
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新わらび(プロフ) - あおさん» 小説版の中でダドリーと一緒にハリーをいじめているキャラクターです。💦この話は小説を元に書いているので映画とは少し違った設定になっているところがあると思います。分かりづらかったらすみません🙇♀️ (2月21日 13時) (
レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
あお - すみません。気になったので質問させてください。ピアーズって誰ですか？出来れば紹介文とか書いてほしいです。 (2月21日 7時) (レス) id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
めっと - 面白くて読ませてもらってます✨🙏🏻更新ゆっくりでいいので頑張ってください!気長にお待ちしてます(*ˊ˘ˋ*) (10月24日 4時) (レス) @page44 id: 8b16b403b9 (このIDを非表示/違反報告)
新わらび(プロフ) - べあさん» ありがとうございます😭 (7月19日 18時) (レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
べあ - テスト、、！！大変ですよね(´；ω；｀)もちろん読ませて頂きます🍀✨自分のペースで頑張ってください(b ˙ ³˙ )b (7月19日 15時) (レス) @page39 id: 8a50078b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新わらび | 作成日時：2023年6月4日 20時
