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大きなハグリッドでも通り抜けられそうな入口を3人は通り抜けた。
人混みの中には聞き慣れないような単語の店が並んでいた。
ﾊｸﾞ「色々買わにゃならんが、まずは金を取ってこんとな。」
ハグリッドが言った。
『！ハグリッド、どうしよう。私達お金なんて持ってないよ？』
ﾊｸﾞ「そんなことは心配いらん。まずは魔法使いの銀行【グリンゴッツ】に行くぞ。そこにお前さんらの金庫がある。」
ﾊ「魔法使いの世界には銀行まであるの？」
ﾊｸﾞ「1つしかないがね。グリンゴッツだ。
そう話しながら歩くと、ハグリッドと双子は大きな建物の前まで来た。
ﾊｸﾞ「グリンゴッツだ。」
建物内へ入ると、両脇に真紅と金色の制服を来て立っている小鬼ゴブリン。
ﾊｸﾞ「あれが、
ハグリッドがヒソヒソ声でいった。
背は双子の頭1つ分小さくて、浅黒い賢そうな顔つきに、先の尖った顎髭。
3人が進むと、
ﾊｸﾞ「言ってなかったかもしれんが、ここから盗もうなんて狂気の沙汰だわい」
ハグリッドが言った。
ハグリッドと双子は正面のカウンターに近づいた。
ﾊｸﾞ「おはよう。」
ハグリッドが
ﾊｸﾞ「ハリー・ポッターさんと、A・ポッターさんの金庫を開けに来たんだが。」
小鬼「鍵はお持ちでいらっしゃいますか？」
ﾊｸﾞ「おおっ、どっかにあるはずだが＿＿」
しばらくすると、金色の鍵をだしたハグリッドが、今度は手紙を差し出した。
ﾊｸﾞ「713番の金庫にある、例の物についてだが、」
小鬼「了解しました。」
しばらくして、グリップフックというが金庫に案内するためにトロッコに乗った。
くねくね曲がる迷路道をトロッコはビュンビュン走った。
しばらくすると、重そうな扉の前で止まった。
グリップフックが金庫の鍵を使って扉を開けた。
金庫の中が見えた時、ハリーとAは息を呑んだ。
中には金貨の山々、銀貨、銅貨まで、高く積まれていた。
ﾊｸﾞ「父さんと母さんが残してくれたぞ。みーんなお前さんらのものだ。」
ハグリッドは微笑んでそう言った。
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新わらび(プロフ) - あおさん» 小説版の中でダドリーと一緒にハリーをいじめているキャラクターです。💦この話は小説を元に書いているので映画とは少し違った設定になっているところがあると思います。分かりづらかったらすみません🙇♀️ (2月21日 13時) (
レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
あお - すみません。気になったので質問させてください。ピアーズって誰ですか？出来れば紹介文とか書いてほしいです。 (2月21日 7時) (レス) id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
めっと - 面白くて読ませてもらってます✨🙏🏻更新ゆっくりでいいので頑張ってください!気長にお待ちしてます(*ˊ˘ˋ*) (10月24日 4時) (レス) @page44 id: 8b16b403b9 (このIDを非表示/違反報告)
新わらび(プロフ) - べあさん» ありがとうございます😭 (7月19日 18時) (レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
べあ - テスト、、！！大変ですよね(´；ω；｀)もちろん読ませて頂きます🍀✨自分のペースで頑張ってください(b ˙ ³˙ )b (7月19日 15時) (レス) @page39 id: 8a50078b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新わらび | 作成日時：2023年6月4日 20時
