第4章ダイアゴン横丁 ページ13
事情を話し、朝になると、私とハリーはロンドンに出かけた。
ハグリッドにもらった手紙の中から2枚目の、【必要な物リスト】を取り出し、読み上げた。
制服に教科書、学用品には杖や大鍋なんかがあった。
『これ、全部ロンドンで買えるの？』
思ったことがつい、口に出てしまった。
ﾊｸﾞ「どこで買うか、知ってればな」
ハグリッドはそう答えたが、不安だった。
電車から降りて、駅を出た。
しばらく街中を歩くと、「ここだ、」と言ってハグリッドが立ち止まった。
ﾊｸﾞ「『漏れ鍋』＿＿有名な店だ。」
ハグリッドがそう言った店は、小さくて、薄汚れたパブで、お世辞にも有名な店とはいえなかった。
店に入ると、バーテンと思われる老人が、グラスに手を伸ばし、ハグリッドに話し掛けた。
ﾊｸﾞ「トム、ダメなんだ。ホグワーツの仕事でね。」
ハグリッドがそう言うと双子の肩を叩いた。
ﾄﾑ「なんと！この子らが、、いやこの方々が！」
バーテンのトムがハリーとAをじっと見つめた。
店内はしんと静まった。
ﾄﾑ「やれ嬉しや！」
バーテンの老人は囁くように言った。
ﾄﾑ「ポッター兄妹､､なんたる光栄､､」
その後はバーテンのトムや、クロックフォードさん、ディグルさん、、もはやパブに居た全員がハリーとAに握手を求めてきた。
ハリーとAは次々に握手を交わしていると、青白い顔の男が、いかにも神経質そうに前に出た。
ﾊｸﾞ「クィレル教授！」
ハグリッドが言った。
ﾊｸﾞ「ハリー、A、クィレル先生はホグワーツの先生だよ。」
クィレル先生は言葉にどもりながらも、ハリーとAに握手を交わした。
その後、大勢の人から抜け出したあと、ハグリッドの後を歩いた。
ハグリッドは裏庭のような場所に出ると持っていた傘で壁のレンガを叩き出した。
ハグリッドが最後のレンガを叩いたあと、壁のレンガは動きだし、アーチ状の入口ができた。
ﾊｸﾞ「ダイアゴン横丁へようこそ」
ハグリッドがそう言った先には人混みの凄い、大きな賑わった街並みが現れた。
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作り直し頑張ります。
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新わらび(プロフ) - あおさん» 小説版の中でダドリーと一緒にハリーをいじめているキャラクターです。💦この話は小説を元に書いているので映画とは少し違った設定になっているところがあると思います。分かりづらかったらすみません🙇♀️ (2月21日 13時) (
レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
あお - すみません。気になったので質問させてください。ピアーズって誰ですか？出来れば紹介文とか書いてほしいです。 (2月21日 7時) (レス) id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
めっと - 面白くて読ませてもらってます✨🙏🏻更新ゆっくりでいいので頑張ってください!気長にお待ちしてます(*ˊ˘ˋ*) (10月24日 4時) (レス) @page44 id: 8b16b403b9 (このIDを非表示/違反報告)
新わらび(プロフ) - べあさん» ありがとうございます😭 (7月19日 18時) (レス) id: 05ff282b2a (このIDを非表示/違反報告)
べあ - テスト、、！！大変ですよね(´；ω；｀)もちろん読ませて頂きます🍀✨自分のペースで頑張ってください(b ˙ ³˙ )b (7月19日 15時) (レス) @page39 id: 8a50078b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新わらび | 作成日時：2023年6月4日 20時
