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貴「あの、…阿伏兎さん大丈夫ですか?」
阿「あんのスットコドッコイ、本気で殴りやがって。あ〜、大丈夫だいじょ…ヒッ」
私の方を見上げた阿伏兎さんの様子がおかしい。
阿「あー…えー…、団長に怒られちまうから、俺の心配はしなくていいぞ嬢ちゃん。」
…?なんで神威くんに怒られるんだ?
理由が分からないので、そのまま阿伏兎さんに近づく。
阿「おっおい嬢ちゃん!」
貴「あ!こんな時になんですが、私、柳Aです!なんか、嬢ちゃんって言われるのは変な感じがするんで、名前で呼んでくださいね!」
チラチラと神威くんの方を見ながら、分かったとうなづく阿伏兎さん。
神「ほら、A、他のヤツらにも紹介するからこっち来て。」
神威くんにそう言われ、他の団員のところに行く。
その間、神威くんが阿伏兎さんに後ろから首に手を回して、2人でなにか話していた。
…神威くんなんだか楽しそう!
さっきは、阿伏兎さんが神威くんを怖がってたけど、結局仲いいんじゃん。
━━━━━━━━━━あれ?
抱きついてるんじゃなくて、首…締めてる?
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:星海 | 作成日時:2017年4月5日 10時