俺の嫁は地上最強でィ((

地上最強 03 ページ5

〜Side A〜

団子屋から帰っている途中、いいこと思いついたんだよね。
私達、まだ4月バカやってないから！

やろうかなぁ、って。

「で、どうよ。」

「よし、やるか」←

「ネタどうする？」

「シラネ。」←

無責任すぎない！？
仮にも乗ったよね、あんた！！

「あ、デキたネタでよくね？」←

「無責任すぎんでしょ。」←

「仮にもエイプリルフールですぜ？」←

そう言って私を見た総悟の顔は、とてもドス黒かった。
いかにも性悪って顔ですけど！？

「そうするか。」

「手始めに旦那だな。」←

「それな。」

ということで、Let's go 万事屋！
私達、単純すぎでしょ。
今思ったのである。


in万事屋

インターホン押しても出ないって、どういうこと？
また居留守使ってんの？
バカなの？

「お兄ちゃーん。」

「あ、Aさんに沖田さん。いつもすいません。」

「良いのよ、新八。出ないアイツらが悪いんだから・・・ねぇ？」

「ヒィッ！！！」

指鳴らしただけで怖がられたんだけど。

「おいテメェ、今の顔は真面目に怖かったからやめろィ。」

あ、怖かった？
そんな怖い顔してたっけ？

「うぉう！A姉アル！！サドはいらないネ。」

「残念だったなァ、Aは俺の嫁でィ。」

「籍いれてないヨ？」

「嫁は嫁でィ！！もう身内でさァ。」

火花散らさないでね。
あんた達の火花で火事が起きかねないから。

「新八、お兄ちゃんいる？」

「はい、奥にいますよ。」

「ありがとう。」

それだけ言うと、下駄を脱いで上がった。
私の実家じゃないか〜。
ていうか何、鼻ほじりながらジャンプ読んでますけど。

「お兄ちゃん、大切な話があって来た。」

「Aか、どうした？」

居間にはお兄ちゃん、新八、神楽、私、総悟がいる。
横にいる総悟に目配せした。
すると総悟は右手の親指を立てる。

よし。

「あのね、赤ちゃんできた。」

シーン。

あれ、シラけた？
シケた？

てかお兄ちゃん、泡吹いてるし。
新八なんかメガネにヒビ。
神楽は顔がガラスの仮面みたいになってるし。

「「「はァァァァ！？！？」」」

うるさ。

「え、はぁ！？お前たちすることやったの！？」

いや、本当はやってません。
汚れなき真っ白です←

「前にプロポーズしたばっかりですよね、沖田さん！？」

うん、そうだね。
でも籍入れてないよ←

「サド、お前A姉に手を出したアルか！？」

出されてないよ。
汚れなき真っ白だよ。
私はね。

総悟は知らないけど←

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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革ベルト

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あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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西 - この方角に福があるはずです

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