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レウさんの肯定の言葉を聞いて、川の方へ手を引くらだくん。

待って、それ危ないよ。

レウさんがもし能力切ってなかったら…。

そう考えると、なかなか恐ろしい。

それにもし切ってたとしても、川の中に入ってからそれを解除したら…?

色々怖い。

その可能性がありながらもこうする理由は…?

でもらだくんは自信あり気に笑っている。

なんでそんなにも自信あり気なのか…。

そんなことを考えていると、レウさんとらだくんはもう川の中。

でもレウさんになんにもないってことは、しっかり能力は切ってたんだ。

でも警戒すべきはこの後からでもある。

そう思った時、

rd「おい、レウ。」

そう言って、少し怒っているらだくん。

なんで怒ってるのかは私にもわかった。

レウさんの方からいつもの感じがする。

でもその上に、大きいらだくんの魔力が押しかかってる。

だからきっと、私が考えてた川の中に入ってからまた能力を流し出す説が当たったんだろう。

でも、いつになってもレウさんに異変は起こらず、別の意味の異変が現れる。

額に焦りから来たであろう発汗。

そして、

re「なんで…っ。なんで…俺なんかを…生かすの…?分かんないよ…一回…殺してるのにさ…。」

と言って、無数の涙を流している。

rd「そんなん関係ないじゃん。理由はレウが大切だからじゃ…だめ?」

そう言って、笑顔でレウさんの手を握ってる。

それに対してレウさんは、

re「…良く…ないよ…。」

そう言いつつも、嬉しそうに笑っている。

rd「だから、とりあえず死のうとするな!!今回は魔法かけたけど次はないからな!!」

と畳み掛けるように、軽くお説教。

それに対し、レウさんは笑顔で頷いていた。

よかった…。

rd「んで、お前らはなんでそんな辛気臭い顔してんのさ。早くこっち来いよ!」

安心していたら、そう言われる。

そんなんするに決まってるでしょ。

てかねぇ…

『あの雰囲気で行けるわけがないじゃない。』

cn「ほんとにそうだよ。」

kyo「ま、どりみーはお前らの周りをウヨついてるけどな。」

きょーさんがそう言うと、らだくんの背後に姿を現して、

md「気付かないとか…弱っw」

そう言っている。

rd「あ?なんだとみどりいろ。」

md「なんでもない。」

rd「ふーん?弱いとか聞こえたけど?」

md「そうだったけ?らだおくん、耳も悪いんじゃないの?」

といつものやり取り。

みどりくん、ちなみにそれ言ったこと自白してますよ…。

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リア充暗殺隊隊長のミドロ - らだーお…月が綺麗ですねで耳真っ赤とか初心だねぇ…そうだね、昔は男の子も女の子も大差なかったのに歳を重ねていくと心身ともに成長してって青春になるんだなぁ…(?)更新頑張ってくだせぇ…_(:3」∠)_ (3月25日 1時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» ほんとにありがとうございます!!更新頑張ります!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生(プロフ) - 楓生さんFC会長のミドロさん» めちゃくそお久しぶりです!!最近少しモチベ落ちてましたがやる気出てきました!!めっちゃ書いて更新したるでぇ!! (1月27日 8時) (レス) id: 17fdfdd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - 更新頑張ってください…!僕、心から応援しています! (1月26日 0時) (レス) id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)
楓生さんFC会長のミドロ - らだおったら、レディに羽織をかけてあげるなんて優しいじゃん…。夢主ちゃん…そんな闇深いことを思っていたのね…俺まで心が「きゅっ」ってなるよ…。やっぱ楓生さんの小説は次の展開が読めなくていいんですよね、だから夢中になってどんどん読んじゃいます(笑) (1月26日 0時) (レス) @page17 id: c6ae5f89f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓生 | 作者ホームページ:もっぴーきゃっと  
作成日時:2023年12月11日 23時

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