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〇〇病院_______
あった、ここか......
大きい立派な病院だな
やたら大きな病院の扉をすり抜ける
平日であっても、中にいる患者さんは多かった
人混みの中に、私は1つの人影を捉えた
それは、忘れもしない私の大親友.....
A「郁那......」
あそこにいるってことは、夢....叶ったんだ
郁那『私.....どんな病気や大怪我でも治せる薬を調合したいな
Aのお父さんやお母さんみたいな人達を出さないためにも』
ありがとう、郁那ならきっと
最高の薬剤師になれるよ......
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周りから見えないから私は適当に病院の中を歩き回っていた
今、歩いているのは病室がズラーっと並ぶ長い廊下
だけど....どれも臣のいる病室ではなさそうで
ここじゃなかったのか、なんて不安になる
でも、しばらく歩くとある病室から話し声が聞こえてきた
「お前、無理しすぎ
変わってあげたいくらい」
「いやー....まじで迷惑かけた、ごめん。」
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隆二......臣.....?
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O_OF0820(プロフ) - めっちゃいい爆笑 (2016年3月24日 11時) (レス) id: 9298226684 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI☆(プロフ) - 反対ですね。 (2016年3月23日 14時) (レス) id: f2a9fac426 (このIDを非表示/違反報告)
O_OF0820(プロフ) - めっちゃよかったです!さいこーーー! (2016年3月13日 16時) (レス) id: 9298226684 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - めっちゃ面白かったし、感動しました!!終わり方絶妙です!!個人的には次回作もやっぱり臣くんがいいなぁって思ってたりもします(笑)これからも読ませていただきますね♪ (2016年3月13日 8時) (レス) id: 5081b55c54 (このIDを非表示/違反報告)
karen - 良かったー! (2016年3月3日 19時) (レス) id: 4629b5ab61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モペペ | 作成日時:2016年2月29日 20時