４１話 ページ1
？？side
「
そして誕生した高校ドリームチーム
やっと、か。
…よっ、俺は元帝光中関係者。つか、元帝光中生徒？
俺はどこの伝手で知ったのかは知らねぇけど、ある人に呼ばれててゲストとしてここに来ている。
勿論、他の連中は知らねぇし、呼び出した本人も俺は来てねぇと思ってる。
本当は観客席の後ろで見てんだけどな。
なんて行ってる間に始まった。
チャンスボールは紫原か…。
「……ふーん」
赤司に回って、青峰がナイスダンク。
タイミングがスゲェな。
ビデオ回してもらったけど、練習の時より全然イイじゃねぇかよ。
やっぱりぶっつけが合うみたいだな、コイツら。
「おおおおーー！！！」
けど、まだ100％じゃないか…。
なんか話してるけど、流石に聞こえねぇわ。
それからどんどん試合は進んでいく。
「うまく自分の中のバケモンをコントロールできるようになってんじゃねぇの。
やっぱ…流石は腐ってもただのバスケ馬鹿じゃねぇわな。」
本当にこれが世界クラスだと…まだまだ上はいるんだ…。
ストバスだと自分より上の奴が居たりする。
流石、ソイツらを相手してきただけはあるな、青峰。
「正直舐めてたわ、お前達のことを。」
いつの間にか、15対9。
ウチが勝ち越してる。
出だしはいいけど…流石に手の内見せすぎじゃねぇーの？
どんなに相手が上だからって…こうやってると、スタミナ持たねぇよ。
なんで思ってると、緑間が敵陣からスリーを決める。
「伸びてんじゃねぇの…。」
俺は目を細めた。
そしてそこで第1Qは終了。
「4点差でウチがリード。
ありゃ、向こうも本気じゃないのに点差、近いんじゃないの、景虎さん。」
俺は後半まで観戦を決め込んで、全員の調子を見ることにした。
流石に少しは生で確かめたいだろ、今のチームを。
今のアイツらを……。
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レイ - 続編おめでとうございます！面白かったです！これからも頑張ってください！！ (2018年2月4日 8時) (
レス) id: caf34d3505 (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ - 完結おめでとうございます！もうおもしろくって、最高でした！ (2017年4月22日 21時) (レス) id: 753bcca2df (このIDを非表示/違反報告)
�礁� - 完結おめでとうございます！とっても面白くてドキドキワクワクしました。これからも更新頑張ってください！ (2017年3月30日 23時) (レス) id: f8b95dda8a (このIDを非表示/違反報告)
来夏(プロフ) - 物凄く面白いです。胸がドキドキワクワクしました。これからも更新頑張ってください。 (2017年1月16日 5時) (レス) id: d5ef0395d6 (このIDを非表示/違反報告)
ボケ犬((クロ(プロフ) - すごく面白いです!!!更新ファイトです!!! (2017年1月14日 20時) (レス) id: f99fd686c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死神 | 作成日時：2017年1月13日 22時
