あんた！あんときの……！ ページ7
急に私を止める声がして焦った。
『い、いやっそのっこれは！え〜とですね…説明すれば長くなるかな‥な〜んて…』
ベンチに寝転がっていた人は起き上がり
？「あっお前…会うの3回目だな！」
ニッと笑った。
3回目…？
よく見れば見覚えのある顔だった。
『あーーーっあんた！あんときの…！』
アイスクリームをぶつけてしまった奴だ。
そんな私の言葉なんて無視をしてそいつはベンチから飛び降りた。
？「正確には2回目か」
『は？』
？「あぁ。俺さ、見ちゃったんだよね」
目をつむって手を顎にあて意味深に言う。
少し後ずさりしちゃう私。
？「空港で鼻歌歌いながらスキップしてつまづいてたやつを。いやぁ変なやつだったなぁ(ﾆﾔﾆﾔ」
『なっ？！』思わず頭を抱えた。
？「俺あんときのお前の顔忘れられなくてさ！ww」
『なぁんですってぇ？！』
この失礼な奴に、ムカついた私はシュッと左腕を出したが余裕で避けられた。
？「暴力はんたーい。お前左利きなんだ？」
『どっちだっていいでしょ！』
ｾｲﾔ「あ、俺、星野光。俺のことしらない？」
『？ しらないけど』
ｾｲﾔ「はあぁぁぁ…。俺らって思ってたより人気ないんだなぁ…。」
『なんなの？』
正直この変な奴にイラついた。
ｾｲﾔ「いい？俺の顔よーーく覚えて。そんでテレビとか見てよ。」
『いちいち覚えないし見てって言われても見ません。』
ｾｲﾔ「なんだよ冷めてんなぁ。んじゃーなー」
意味わかんない。
って、
『そっちは関係者以外立入禁止だって！！自分で言ってたじゃんか。』
ｾｲﾔ「俺、いちお関係者だから」
そう言って手を振りながら消えてった。
『キーーッ！む、か、つ、く！』
なによなによなによ！そんなので止まるAさんじゃあありませんので。
『ニシシ。うさぎちゃん！あなたの心残りは私が晴らすからねっ！』
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アリス - とても具体性があって凝っていて楽しいです。読んでいてとても引き込まれます。設定がしっかりていて,わかりやすいのも,素晴らしいです。私目線では,100点満点の最高小説です。更新をぜひ頑張ってください。楽しみにしてます。 (2017年4月29日 19時) (
レス) id: 79a207e43f (このIDを非表示/違反報告)
スズ・ウィスタリア(プロフ) - オリフラ外してください。 (2016年12月5日 15時) (レス) id: 29901817dc (このIDを非表示/違反報告)
ターキー - この作品も中々面白いですね！！！ (2016年9月20日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
ターキー - さみしがりやのハチミツさん» ご検討をお願いいたします！！！！！ (2016年9月19日 7時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
ターキー - 初めましてターキーです！！！もしこの作品で！！！仮面ライダーと共演出来たらどうなりますかな？？？気になります！！！可能でしょうかな？？ (2016年9月18日 21時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さみしがりやのハチミツ | 作成日時：2016年7月18日 17時
