小説版番外編-1 ページ27
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仮免練習が無い休日のお話
私とお茶子ちゃん、透ちゃん、百ちゃんは響香ちゃんの部屋で楽器を触らせて貰っていた
お茶子｢うぉぉぉ、鳴ったぁ！｣
お茶子ちゃんがギターの弦を弾くと、大きな音が部屋に響く
私も同じ様にギターの弦を弾いた
A｢ギターって初めてだ、音鳴らすの楽しい｣
透｢あたしの魂の音を聴けー！｣
透ちゃんはエアギターでノリノリに演奏している様で、百ちゃんは響香ちゃんに持ち方や弾き方を教えて貰っていた
私達は音は出るものの、初めてのギター演奏は予想以上に難しく響香ちゃんにお手本をリクエストした
響香｢えー？…それじゃあちょっとだけね｣
最初彼女は恥ずかしそうにしていたが、楽器を演奏し始めると凄く楽しそうでカッコ良かった
お茶子｢すごいカッコイイ！｣
透｢プロみたいだったよ！｣
A｢流石響香ちゃん！｣
百｢アンコールですわ、耳郎さん！｣
思い思いに感想を述べると、響香ちゃんを顔を隠しながら照れた
響香｢えぇ〜っ、ちょっとヤメて！｣
その後も彼女は演奏を続けてくれて、部屋はちょっとしたライブ会場となった
まさか、同時刻にあんな事を話していたなんて知らずに
そしてそれが後々、寮始まって以来初の恐怖体験になるとは思いもしなかった…
翌日
昼休みの時間の教室では何やら峰田くんが騒がしかった
どうせ、良い峰田くん向けの本でも見つけたやらなんやらなのだろう
そう思っていたのだが、梅雨ちゃん、瀬呂くん、三奈ちゃん、上鳴くん、常闇くん、障子くんが彼と話していた為違う話しをしているのだと納得した
峰田｢緑谷っ、本当に何も聞こえなかったのかよォ！｣
峰田くんが私の後ろに座る緑谷くんに話しかける
どうやら真夜中に何か音が聞こえた様だ
それにすっかり怯えている峰田くん
緑谷｢ごめん、昨日は特訓で疲れてぐっすりで…｣
音なんて、そんなに怖がる必要があるのか？
風の音かもしれないし、聞き間違えじゃ…
瀬呂｢…この面子だけが聞こえてたとなると…もしかしてあの常闇の話の呪いとか？｣
上鳴｢や、やめろよー｣
瀬呂くんや上鳴くんが冗談交じりに笑いながら返す
砂藤｢お前ら、本当にそんなの信じてんのかよ？
怖がりすぎて寝ぼけてたんじゃねーのか？｣
上鳴｢べ、べつに丸々信じちゃいねーけどさ、マジで怖ぇんだって！金髪の女がヤべーんだよ！｣
焦って反論する上鳴くんに、私と切島くんが興味を持ったように聞いた
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PEACH(プロフ) - 花さん» 花さんいつもコメントありがとうございます！！嬉しいです♪頑張ります！！ (2018年9月9日 9時) (
レス) id: 86af6ee84d (このIDを非表示/違反報告)
花 - 番外編もとても面白かったです！ これからも頑張ってください！ 応援してます！ (2018年9月9日 0時) (レス) id: f54e411221 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - おかめ納豆さん» おかめ納豆さんコメントありがとうございます！！リクエストとても嬉しいです♪次の番外編の参考にさせて頂きます！頑張って更新しますのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: 8cae4f57af (このIDを非表示/違反報告)
おかめ納豆(プロフ) - こんにちは。いつも楽しく読ませて頂いてます。爆豪と轟と3人で旅行的な話が見たいです！これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2018年9月8日 17時) (レス) id: d51de42f95 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - 花さん» 花さんコメントありがとうございます！番外編新しく書いたので、小説版のですが載せますね♪更新頑張ります！！ (2018年9月3日 17時) (レス) id: 8cae4f57af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年8月8日 17時
