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頁〈肆拾捌〉 ページ14

夢を見た。





周りの大人達が自分を蔑んだ目で見ている。







自分が近付こうとすれば離れる。








手を伸ばしても誰も助けようとしない。








自分が何かした訳でもないのに。









周りは手であしらう。








まるで洋服に付いた埃のように。









するといきなり足元が抜けて落ちてく。








落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて落ちておちておちておちておちておちて堕ちて堕ちて堕ちて堕ちて堕ちて









嗚呼、この世界には自分に手を差し出そうと









助けようとしてくれる者なんて居ないんだ。









このままおちて、死ぬんだ。









そう思って目を閉じた。








死ぬ覚悟はもう出来た。









何も心残りなんて無い。









然し、落ちた先は物凄く柔らかかった。









今まで体験したことの無い柔らかさ。









それが何かを知りたい。









そう思ったら、夢から覚めた。








だけどそれは、悪夢の始まりでもあった。

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美夜♪ - マイさん» 閲覧&コメントありがとうございます!応援コメほんと元気貰えますね!更新頑張りたいと思います!これからも、よろしくお願いします! (2017年6月28日 0時) (レス) id: 52552c96b7 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - とてもこの小説好きです!更新楽しみにしてます!!! (2017年6月27日 21時) (レス) id: d52c5ff78b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美夜♪ | 作成日時:2017年6月11日 13時

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