朝のその光景 ページ32
＊You Side
玲於と離れて、亜嵐さんを起こす。
部屋に入ると布団をギュッとして寝ている亜嵐さん。
部屋にはスノードームやらいろんな置き物も。
「亜嵐さーん、起きてください！」
亜嵐「ん…」
「亜嵐さん、みなさん起きてます！」
亜嵐「んん、Aー…」
「へへ、亜嵐さん。うわほっぺ柔らかい」
亜嵐「ふあ…あ、A？」
「あ、亜嵐さん起きましたか？」
亜嵐「んー寝てる」
「ええ…」
亜嵐さんまだ寝てるって。←
やっぱりお疲れなのかな…
ほらリーダーさんだしね。
「…んわあ！」
亜嵐「はは、女っぽくない声(笑)」
「む、んん亜嵐さん、離してくださいよ」
亜嵐「むーり、チューしてくれたらいいよ」
チューしてって…
…ん？チュー！？
「ん、待って亜嵐さん。あう…恥ずかしいです」
亜嵐「別に俺と２人っきりじゃん。誰もいねーよ？」
「でも恥ずかしいんです」
亜嵐「えー、じゃあ起きなーい」
「え、…う、あの…」
______チュっ
亜嵐「っ///…おまっ」
「これでいいですよね？」
亜嵐「ん、起きよ。…つーかホントは俺と２人で寝る予定だったじゃん」
「だって涼太さんと玲於が…」
亜嵐「でもAは俺のでしょ？」
「うん…わたしは亜嵐さんのです…」
亜嵐「このままいろいろしちゃう？」
「いろいろって？」
亜嵐「んー、こういうこと」
「んっ…」
“こういうこと”がどんなことかわかんなくて亜嵐さんの言いなりになってたら…
…ヤバい、苦しい。なにしてんの亜嵐さん。
「んっ…ぁ…はあ、あら…んさん…」
亜嵐「んっ…A…」
玲於「ねー、A？」
待って、玲於？
あ、こんなの見られたら恥ずかしい…
でもっ、亜嵐さん離してくれない…
「んふぅ…」
玲於「え、あ…お取り込み中失礼しました」
亜嵐「はあ…玲於か」
「はあ、はあ…」
ヤバい、玲於ってばさすがにひくよね。
だって大切なメンバーさんとわたしなんかがキスしてたら。←たぶん違うね
亜嵐「ちょうどいいし、３人で下行こ」
「うん」
．
隼「あ、おはようございまーす！」
亜嵐「朝から元気だね隼」
「隼おはよう」
隼「２人ともおはようでーす」
まあ、ちょっと気まずいのは玲於とだけだよね？
でもなんだろう、この気持ち。
玲於のこと好きなのかな…？
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しー(プロフ) - 中務れおあらんさん» コメントくださってるのに遅くなり申し訳ございません！ぼちぼち話が浮かんできたら更新したいと思います。更新遅くてすいません。続き早く書けるように頑張ります！ (2018年4月21日 18時) (
レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
中務れおあらん - 続きがはやく観たいです！ (2018年3月29日 12時) (レス) id: 01c710fdcc (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - 白濱ユリノさん» ホントですか！？こんなノロノロ更新のやつ読んでくださって本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年3月20日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
白濱ユリノ(プロフ) - 初コメントです！！毎回楽しんで見ています！ (2018年3月18日 12時) (レス) id: 8b4bd98c1d (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - はるさん» もうホントにありがとうございます！見てくださって嬉しいです！これからもよろしくお願いします(´∀｀) (2017年12月25日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しー | 作成日時：2017年11月4日 19時
