私を助けてくれたのは学校でモテモテの王子様達でしたすとぷり (ページ16)

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腹痛？ページ16

瑠羽斗side

「あれってすとぷりのるぅとくんじゃない！？」
「え、ホントだ！！可愛いぃ！！」
「ちょ、私写真とりたーい！」

いつもどうりの女子の声を聞きながら僕は学校の門をくぐった

なんで、これになれてしまったのか不思議でしかない

あれ、あそこにいるのはA先輩じゃないですか

ここで見つけたのも何かの縁だし、声をかけてみようかな
と僕は考えていた

いや、ちょっと待てよ

なんか先輩の様子がおかしい気がする

昨日よりも体調が悪そうというか、元気がない気がする

とりあえずこのままほっといても仕方なかったので、僕は声をかけることにした

Aside

『はぁ...』

私がこんなにため息を吐くのには理由がある
昨日お父さんにやられた所に痣ができてしまったのだ
しかも結構大きいやつ

あとから湿布はらないとな
と考えていると

「A先輩ーおはよございます」

後ろから声をかけられた

『その声はもしかしてるぅとくん？』

と思い振り返るとそこにはちゃんとるぅとくんがたっていた

る「はい、おはようございますA先輩」

『今日も可愛いね(おはよう)』

る「先輩本音と言いたいこと逆です」

おっと、やらかした

『それでどうしたの？』

るぅとくんは小さくため息をついた後話を始めた

る「いや、思ったより元気そうなんで良かったですあ、そうだこれあげます」

と言い私に何かを差し出した

『これは...？』

る「いちごミルクの飴です。これすっごく美味しいんですよ」

そして、るぅとくんは「失礼します」と言って自分の教室に向かった

甘いものは好きだから凄く嬉しいけどどうして急にこれを渡してきたんだろう

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はい作者です

ごめんなさい、スキー終わったあとテストがあって全く更新できませんでした

てか、テスト終わった(色んな意味で)