私を助けてくれたのは学校でモテモテの王子様達でしたすとぷり (ページ11)

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音楽部ページ11

そして放課後(早いとか言うな)

柳「それじゃぁ柳さんは部活へ行きまーす」

村「おっけ、Aは？」

『私は用事済ませてから帰るね』

と二人に行って青谷君との集合場所へと向かった

その集合場所は

第3音楽室

私達の学校の音楽室は3つあるんだけど、第3音楽室はほぼ使われないというか、使ってない場所

ｺﾝｺﾝ
一応誰かいた時のためノックをしておいた

『失礼します...』

ドアを開くとそこには

な「あー！！朝の子じゃん！！」

朝に会った紫色の髪の毛の人がいた

『こ、こんにちは』

？「なーくん誰ですか？この人？」

黄色の髪の毛の子がなーくん(？)の後ろから出てきた

な「なんかね、ころんに借りた教科書返しに来たんだって」

？「成程ころん先生のですか、じゃあころん先生来るまで暇でしょうしお茶持ってきますね」

な「ないす、るぅとくん！あ、自己紹介してなかったね俺は紫森渚々 3年だよ、みんなからはなーくんとかななもりって呼ばれてるから気軽に呼んでね！！｣

ななもり先輩凄く優しそうな人だな...

な「それでさっきの黄色い子が黄金瑠羽斗 1年生だよ。皆からはるぅとくんとかって呼ばれてるかなー凄くいい子なんだけど実は腹黒なんだよね(ﾎﾞｿｯ)」

『えぇそうなんですか笑』

るぅとくんあんな優しそうなのに意外だなー

る「何話してたんですか？」

と言いながら机に紅茶を置いてくれた

な「俺とるぅとくんについて話してたんだー」

てか、これ私も自己紹介した方がいいよね
よし、するか

『黒美A2年生です。』

る「2年生...じゃあころん先生と同じ学年なんですね」

『うん、クラスは違うけど』

それにしてもこの紅茶美味しい...どこの紅茶なんだろう？