９ 修行！ ページ10
ヒソカが来て、けっこうたったある日……
ヒ「ハクー僕、強くなりたい。」
ヒソカが、スープの器を持ちながら言った。
ハ「どうしたの？急に…強くなりたいなんて言い出して……」
ヒ「んーと、僕。強くなって、ハクを守りたいんだ。」
ハ「えっ？」
ヒソカは、ハクを見ている。ハクは、目を開けてビックリしている様子だった。
ハ「……そっか。強くなりたいか……」
ハクは、そうつぶやいた
ヒ「一緒にいたいんだ。僕、ハクのそばにいたいんだ。そばにいて守れるくらいに強くなる。約束するから!?」
ハクは、そっとヒソカを抱きしめた。
優しい温もりを感じるヒソカは、ハクの背中にてをまわしてｷﾞｭｯっと抱きしめた。
ハ「……ありがとう。ヒソカ、大好きだよ」
ハクは、ヒソカの肩の上に顔をよせた。
ヒ「ハク？泣いてるの？ねぇ、ハク？」
ハ「………」
ヒソカは、ハクへと顔をよせた。
ハ「……泣いてないよ？アハハ、よし。明日から修行だよ、ヒソカ。」
ハクは、確かに泣いていた。だが、ハクはヒソカに泣いているところをみられたくなく、無理矢理笑顔をつくらせた。
ハ「さ、ご飯がさめないうちに食べよっか！」
ヒ「うん！」
これから、毎日修行をする二人であった。
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♪無幻蝶♪(プロフ) - 慶さん» ありがとうございます！私、頑張ります！ (2014年12月3日 20時) (
レス) id: 00980b3c05 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください＾＾ (2014年12月3日 17時) (レス) id: ba14c1c889 (このIDを非表示/違反報告)
♪無幻蝶♪(プロフ) - ウワァァァッァアアア!?お気に入り登録に３人も？え？ほんとに？本当に？嬉しいいです！ありがとうございます！これからもがんばって書いていきたいと思います！宜しくお願いします(*´∇｀) (2014年12月1日 2時) (レス) id: 00980b3c05 (このIDを非表示/違反報告)
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