２傷の正体。 ページ3
ハ「ねぇ、ヒソカ。その傷はどうしたの？」
ヒ「？……あ これ？うーんとね。ガラス踏んだり尖っているものとか触ったらこうなっちゃったんだ。」
ガラスを踏んだり？
え？
ハ「……えーーー！大丈夫？」
ヒ「うん、いつものことだから平気！」
ニコニコと笑うヒソカ。
ダガ、その笑顔は心から笑っているものではなかった。
ハ「……痛いでしょ？パックリいってるよ？」
ヒ「平気！慣れちゃったから！」
・
・
ハ「痛みに、慣れてはいけないよ？痛みを受け入れてしまえば、狂喜と化してしまうから。」(私のように。)
ヒ「？」
まだ幼いヒソカにはハクの言っていることが、今一わからないようだった。
さて、そろそろ時間かな？
ハ「じゃあね、ヒソカ。もう起きないと…」
ヒ「…？じゃあね！ハクお姉ちゃん！また会える？」
ヒソカは、ハクの手をにぎって来る。
ものすごい力で。←
ハ「う、うん。また会えるよ♪ここに来ればね。(ｲﾀｲｲﾀｲﾀｲｲﾀｲﾀｲﾀｲ！)」
ヒソカは、笑って光に包み込まれて消えた。
ハクは、ヒリヒリする左手を擦りながら光の粒子を見ていた。
ハ「さてと、私も行こう。」
ハクもヒソカと同じように、光に包み込まれて消えた。
花は、風に揺られ花弁が散った。
３ リアルな夢ヒソカside→←１ヒソカとはじめて会いました！
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♪無幻蝶♪(プロフ) - 慶さん» ありがとうございます！私、頑張ります！ (2014年12月3日 20時) (
レス) id: 00980b3c05 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください＾＾ (2014年12月3日 17時) (レス) id: ba14c1c889 (このIDを非表示/違反報告)
♪無幻蝶♪(プロフ) - ウワァァァッァアアア!?お気に入り登録に３人も？え？ほんとに？本当に？嬉しいいです！ありがとうございます！これからもがんばって書いていきたいと思います！宜しくお願いします(*´∇｀) (2014年12月1日 2時) (レス) id: 00980b3c05 (このIDを非表示/違反報告)
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