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隆二
「大丈夫だよ。
Aちゃんが仲良くなる人だもん。
そういうことしないでしょ？」
ね？って私の顔を見る隆二くん。
大輝
「・・・まぁ・・・そんなことしないけど。
でも、よく待ってるとか言えるなぁって。
確かにお互い忙しいかもしれないけど、やっぱり俺には考えられないかなって。」
「それは私が言い出したことだから。
大輝、飲みすぎだから。」
大輝
「そんなに酔ってないし。
・・・お前がいろいろ悩んでるからだろ。」
隆二
「・・・」
「もう・・・変な雰囲気になっちゃったじゃん。
心配しすぎだから。
私達には私達なりのペースがあるの。
だから・・・」
大輝
「・・・わかってるけど。」
真美
「ちょっと大輝、Aの邪魔しないの！
結構酔ってるじゃん。
私ら帰ろう。ね？」
真美が助け舟を出してくれた。
まだ大輝は何か言いたそうだったけれど、真美が連れて帰ってくれた。
「ごめんね、隆二くん。」
隆二
「ううん。
大輝さん、Aちゃんのことがすごく心配なんだろうね。
・・・いつも話聞いてもらってたりするの？」
「いつもっていうか・・・
真美と話してたら、いつの間にか一緒に聞いてるって感じかな。」
隆二
「そっか・・・。」
健二郎
「何や、ここ雰囲気暗いやん。
・・・そろそろお開きにしようかって。」
いつの間にか結構時間が経っていた。
隆二
「あ・・・うん。」
向こうから直己が心配そうな顔を・・・いや、あれはただ酔っ払ってるだけか・・・。
直人くんも酔ってて、更にテンション高い。
岩田さんとエリーさんと臣くんが相手してるけど、大変そう。
隆二
「じゃあ、また明日も仕事だし、Aちゃんも学校あるから、帰ろうか。」
「あ・・・うん。
あの・・・隆二くん、さっきのことなんだけど・・・。
大輝、酔っ払ってただけだから、気にしないで。」
隆二
「・・・うん。」
そう笑った隆二くんの顔がいつもの笑顔じゃない気がした。
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moon(プロフ) - みほこさん» みほこさん、コメありがとうございます！ちょっと色々と...ですね（笑）まだまだイジメるかもです<(_ _)> (2016年12月12日 18時) (
レス) id: 9eb9bf6f4d (このIDを非表示/違反報告)
みほこ(プロフ) - あ…もしかしてまたひとやま？ (2016年12月9日 17時) (レス) id: 6b3f9fe695 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - りりさん» りりさん、コメありがとうございます！長いことお待たせしてしまいましたが、やっと無事に・・・です。私も待てないです笑。 (2016年12月8日 10時) (レス) id: 5852114208 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - みほこさん» みほこさん、コメありがとうございます！ダメかなって思ってるとこに追いかけてきて欲しくて・・・。私の願望ですけど笑。 (2016年12月8日 10時) (レス) id: 5852114208 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - あとさん» あとさん、コメありがとうございます！やっとやっと・・・です。長いこと引っ張ってしまいました。更新頑張ります♪ (2016年12月8日 10時) (レス) id: 5852114208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moon
| 作成日時：2016年12月5日 3時
