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夏油傑side
突然のタバコ吸ってますよカミングアウトに、一瞬脳の情報が停止する。
Aが…タバコ?
Aが……??
一度もそんな姿を目にしたこと無いのに………??
「……………俺、Aってそう言うのには手を出さないタイプだろって思ってたけど、そんなこと無かったんだな」
「意外だったかな?僕だって、隠し事の一つや二つぐらい普通にあるよ。傑なんて、僕に隠し事をしているけど、ずぼらだから大体は把握してるけどね。」
「は!?なんっ…えっ!??」
まさかのカミングアウトに、再び考える事と言う機能が動き出して、更にはAにどう言うことだ!?と言ってしまう始末だ
と言うか、ずぼらだから大体は把握してるけどって…え、じゃあ本棚の裏側に○ロ本を隠してることも………?
「…傑、猫のフレーメン反応みたいな感じやめて。笑っちゃうから」
「だって……なんっ、え?」
「ははっ、コイツ困惑し過ぎで駄目だわ。」
「あ、あっ………当たり前だろ!私がずぼらってことは、○ロ本の隠し場所も知ってるってことだよな!?」
「ははっ、本棚の裏側だろ?」
「え、そんなところに隠してんの傑?」
「うわぁああああ!!!やめろA!!」
「キャラブレブレなんだけど、ウケる。写メとっとこ」
「因みに、悟のも知ってるよ。」
「えっ」
「ベットの枕のなか。」
「うぉおおおおおおおお!!!?言うなよ、Aオマエ!!」
「因みに僕は寮の壁に小細工して隠してる。」
「「言うのかよ!!!」」
「キモ、お前ら。」
あー、気持ち悪っと言う硝子とは別に思ったことがある。
男って言うのは○ロ本が大体部屋にある。
「てか、これって相手高にどう戦うかの作戦会議じゃなかった?いつから、○ロ本の暴露隠し場所話になってるんだよ。」
「…確か、硝子とAがタバコの話しをし始めたタイミングからそうなった」
「もぉ〜、こんな会話してたら夜蛾センに怒られるじゃねぇかよー」
解散解散、学校抜け出して飯食いに行こうぜ!!と五条君…いや、悟が言い、Aや硝子が賛成〜と手を上げた
「傑は?」
「私も行くよ。お腹空いたしね」
「じゃあこの前、美味しそうなお店見つけたからそこ行こうか」
「「「賛成〜」」」
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スコッチ大好き - ファンになりました。 (8月30日 18時) (レス) id: 0f07dfea71 (このIDを非表示/違反報告)
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