101話~教えてもらおう~ ページ10
.
と呟くロマーリオから手紙を返されたパンダは
もう一度紙を見るがほんとに読めないなと手紙を
懐を収めると目の前で繰り広げられる戦いという
名の修行を眺めに戻す
小さく書かれた文字のことは後で
教えてもらおう。と思ったパンダだった
パンダ視点終
＿＿＿
『え？了平さん今居ないの？』
「うん どこか行ってるみたい」
『ふぅん、、、リボーンくんなら知ってるんじゃない？』
そうだね。という京子を可愛いと思いながら
見ていたら玄関から大きな声で今帰ったぞ。と
聞こえてきてその声に京子が駆け足で玄関に向かっていった
「おかえりなさ、、、お兄ちゃん！？
どうしたのその格好！ボロボロじゃない！！」
「少しな！む。Aも来てるのか！」
「そ、そうだけど､､､でもその格好」
困惑している京子の声となはは。と笑う了平さんの
声に混じって聞いたことのある声が聞こえてきた
『､､､今の声って』
了平さんが服を着替えるため一旦別れたらしく
ガチャりとリビングのドアを開けた京子をみた
正しくは腕の中にいる赤ちゃんを
「あ、A。この子ね今日から泊まるんだって」
『そうなんだ』
「A、久しぶりだな コラ！」
『うん。久しぶり 鳥ちゃんも』
京子がこちらまで来たと同時にぴょんと腕の中にいた
コロネロくんことネロちゃんが机の上に乗った
鳥ちゃんはネロちゃんの頭の上に止まった
「知り合い？」
「深い仲だぜ コラ」
『うーん、と、、、深い仲ではまだ、ないかな
えっとね、パンダちゃんとリボーンくん経由で
知り合ったの。』
「へぇ」
そうなんだ！と笑う京子がもうそれは可愛くて顔が
ニヤけそうになる。がその時にガチャりとまた
リビングのドアが開き了平さんが入ってきた
『おかえりなさい。何してたか知らないけど
京子の迷惑になることはしないでよね了平さん』
「それはすまんな。」
謝りながらまたあたしの頭を撫でる了平さん
いつも思うけど、なんで小6の時から急に頭を
撫で始めたのか知りたい
そしてまたいつの間にか腕の中にネロちゃんがいた
ホントなんでいつもいつも気づいたらパンダちゃんと
いい、いつの間に腕の中にいるの？
一声かけて？
＿＿＿
次の日に沢田の所のランボくんが
どこかに出かけて見かけてないか問われたが
見てないし知らないし京子とのイチャイチャを
止めさせられて不機嫌になった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
