117話~危ないから~ ページ28
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「ねぇ京子 なんかやばいよコレ」
「お兄ちゃん、、」
「ちょっ京子！」
リング場に倒れ伏す了平の元へ走り寄る京子
「お兄ちゃんどうして！？傷だらけだよ？！」
「あらま あなたこの坊やの妹なの？
いい所に来たわねぇお兄ちゃんはね 私との
戦いに敗れて今、トドメを刺される所なのよ」
山本の身体に隠れて見ていたAは
ルッスーリアの言葉で京子の元へ歩く
『きょ、京子、、危ないからこっちに』
声を掛けるが京子には聞こえていなかった
「お兄ちゃんやめて！ケンカはしないって約束したのに！」
ツナが普通のケンカだと思ってる。と京子を見ていた
そしてイーピンはキョロキョロとして寝ている
ランボを見つけ駆け寄る。
「A！あんたこんな所にいた！」
『は、花、、そ、その』
Aは花に腕を掴まれて説教はあとでだからね！と
言われ京子の方に振り向いた
「お兄ちゃん！」
「やめなよ京子！ヤバいって！」
京子がもう一度了平へ「お兄ちゃん」と言う
「ぁぁ、、確かに小学校の頃 不良に額を
割られた時 もう、ケンカはしないと
約束した、、、だが こうも言ったはずだ」
＿それでもオレは男だ どうしてもケンカを
しなくちゃならない時が来るかもしれない＿
＿お兄ちゃんっ、、＿
＿だけど だけど京子がそんなに
泣くんならオレは、、、＿＿＿＿
「オレは、もう 負けんと！」
「た、立った！」
＿＿＿
「全くしつこいわね！これで終わりにしましょっ！」
「これが！本当の
そして了平のパンチがルッスーリアに決まる
「う、嘘よ メタル二ーが砕かれるなんて、、！」
「勝負あったねルッスーリアにはもうあの
パンチを防ぐ術がない」
「笑かすよなあの変態」
コロネロは了平を褒めた後に京子に近づき
「さ 帰るぜ京子」
「コロネロくん？」
「な、なんなのこの赤ん坊っ！」
『は、はな、、いたい』
花に盾にされるように前に立たされるAは
花からの説教より立たされる時にグイッと
肩と腕を引っ張られた方が痛かったし怖かった
「待ってまだお兄ちゃんが！」
「もう終わりだオレは眠いぞ コラ」
「あっ京子！行くよA！」
『い、痛いよ花、、！待って！走るの早いって！』
コケるってば！とコロネロに連れて帰らされる
京子を追いかけるように花に引っ張られて連れて行かれるA
＿＿＿
そして晴戦での勝敗は了平の勝利になり
次の戦いは雷戦と決まった
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ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
