113話~これありがとう~ ページ24
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昨日ついでに京子に洗濯機を借りて山本の上着を
洗って乾かした後に朝に家に戻って袋に入れて
制服を着てから家を出ると京子が玄関先で待ってた
『京子』
「あ、A それ山本くんの上着だったんだね」
『うん、、借りたから洗って返そうと
ついでに持っていくことにしたの洗濯機ありがとう』
「ううん。行こっ」
ガサッと上着が入った袋を少しあげて
見た後に京子と並んで歩いていく
「それにしても昨日お兄ちゃんってば
凄く一緒に寝たがってたの久しぶりに見た」
『、、そうね』
＿＿＿
花にいつもみたいにちっちゃくて可愛いと
頭の少し上あたりで手をヒラヒラとされて
背伸びしたりしていたら 小さく「あ、」と
声を出した京子が向いている方向を見ると
机に鞄を置いている沢田を見つけた
「遅刻常習犯の沢田にしたら早いじゃない？」
「ツナくん おはよう」
「京子ちゃん！黒川、、お、おはよう」
京子と花が沢田の方に行くのを見つめていた
＿
「お兄ちゃんったらコロネロくんまで
連れ出しちゃってるみたいで、、、」
「えっ京子ちゃん コロネロ知ってるの！？」
「え？だってずっと家に泊まってるよ？」
「えーっ？！京子ちゃん家に泊まり？！」
ツナは京子からコロネロがずっと家に
泊まってる発言に驚く
「うんっ一緒にご飯作ったり遊んだり！
お風呂入ったり！それに時々Aん家にも
泊まってたりするかな？」
ツナは最後の言葉が聞こえないほど
京子から聞かされた言葉に驚いていた
＿＿＿
何気なく京子の方を振り向くといつの間にか
了平さんが居たことに驚いた そしてそのまま
沢田は了平さんに連れていかれた
「さーかと！！」
『、、、おはよう』
「おう！」
ニコニコと笑う山本を無言で見つめた後に紙袋に入れた上着を思い出して席に戻り掛けていた袋を持っていき渡した
『上着ありがとう』
「おう」
渡した紙袋をじっと見つめる山本にどうしたのかと問う
「なんか酒門のと違う香りがする」
『ぇ？』
「え？､､､あ！いや、その、、いつもの匂いしない
から洗剤変えたのかなぁー？って！」
これ、オレ凄く変なこといってるよな、、と
焦る山本を見て うん。と頷くとだよなぁ、、としょげてた
『昨日手当ついでに京子ん家に泊まったから
京子ん家の洗濯機を使わせてもらって洗ったの』
「そ、そっか、、、」
その後山本が話題を変えるように
怪我はどうかとかの話になった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
好きな子の匂いのやつしてみたかった
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ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
