94話~また沢田関連か~ ページ3
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その時リボーンがおでこに青い炎を灯した
少年をどうしてここにいるんだ？と見ていた
その時建物の上から声が聞こえてきた
「ゔぉいっ！！なんだァ？外野がぞろぞろと､､､
邪魔するカスはたたっ斬るぞォ」
その言葉に反応した獄寺と山本
「な、なんなの一体！？」
「嵐の予感だな、、、」
リボーンのその一言の後にロン毛の男は大きく振りか
ぶると同時にとてつもない風が吹いてきた。ロン毛の
男は何発も繰り返し剣をツナ立ちに向かってバッテン
振りかぶる
その光景に京子が震えている時にそばに居たAが
ロン毛の男を見ながら京子とハルの肩を引き寄せる。その行動に京子は少し安心したような表情になり
そっとAが自身の肩に触れている手をそっと触れた
その時ちょんちょんとAの背中に小さな指が
軽く触れる感触があり後ろを振り向くとそこには
リボーンが立っていた
「女子供は避難するぞ」
「リボーンくん､､､」
「はひぃ､､､っ」
『わかった、2人とも立てる？』
Aのその言葉に2人は小さく頷くのを見て
ちょっと離れた所にいる子供たちにも男に
バレぬように声をかけた京子達と共に避難した
Aは避難する寸前にチラッと少年と共にいる
ツナがその少年に腕を引かれて連れていかれるのを
見た後にちっと舌打ちをこぼした
『また、沢田関連か』
＿＿＿
遠く離れた場所へ避難し終わったA達
Aは京子とハルの手首を掴んで今だ
戦っているであろうツナ達の方を睨んでいた
毎度毎度、あの時もそう、、、
危険が多すぎる、、しかも京子や了平さんまでもが
巻き込まれてることが多い
黒曜事件だってそう 風紀委員であるあたしらに
喧嘩をふっかけたイタズラだと思っていたら
そうではなく沢田関連の事だとわかった
海に行った時だって京子やハルが
危険な目にあいかけたし
と、無意識に段々と二人の手首を強く握る
「いたっ､､､！」
「はひっ Aちゃんっ！痛いです！」
2人のその声にハッとなり急いで握っていた
手を離すと2人は手首を摩っていた
『ご、ごめん、、！』
「大丈夫だよ」
「そうです！びっくりしちゃいましたけど
そこまで赤くなってませんし！ほら！」
と、ニコッと笑い大丈夫大丈夫と言ってくれる
京子とハルの顔を見て手首を見るが京子の方が
強く握っていたのか赤くなっていた
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ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
