幻の虎戦士。 (ページ10)

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広報さんに10の質問① ページ10

北條side

｢Aさんってシークレットな部分多すぎない？｣

誰かの発言で、いつの間にか一問一答みたいな空気が出来上がっていた。

『多くはないと思います。言わなかっただけなので。』

高山｢じゃあ好きな選手は？｣

『憧れという意味なら日ハムの西川さんで、単純な好きだったら谷口雄也さんですね。』

中谷「なぜ谷口さん…？」

『かわいいからです』

糸原「じゃあ逆に嫌いな選手」

『巨人の坂本さん、ヤクルトの山田さん、後は翔平兄ちゃんですね。うざ絡みしてくるし、翔平兄ちゃんはシスコンですし。』

「俺ら一人一人のことをどう思ってるか」

『藤浪さん＝翔平兄ちゃんの友達
　北條さん＝良いイジリ材料
　高山さん＝頼れるお兄ちゃん的存在
　中谷さん＝ある意味危険人物
　糸原さん＝数少ない友達
　梅野さん＝尊敬できる先輩
　原口さん＝努力の天才ですかね…？』

良いイジリ材料…ってひどない？

原口「たまに良いこと言いますけど……」

中谷「俺の時ひどない？ある意味危険人物って……」

「中谷さんは確かに危険人物」

藤浪「同感」

梅野｢現役時代にやってみたかった事｣

『サイクル安打達成と北條さんへのイタズラです』

「何で俺なん？他いるでしょ！」

『一番イジリがいがあるので』

糸原｢好きな球団｣

『もちろん阪神。後は日ハムとソフトバンク、広島。ソフトバンクと広島は面白い人多いからです。』

中谷｢彼氏とかいまし『いるわけないでしょ。野球してる時点で男子によく思われてなかったので。』…あ、はい。｣