MoNoChRoMe26 ページ28
マーサ「なるほど…」
仕方ないので、想いを伝えた事をマーサに話するとニヤニヤした顔で納得された。
エミリー「だからジョゼフもその衣装なのね」
マーサ「本当だ。お揃いみたい。」
ウィラ「で、この可愛いAの姿を他の男に見せたくないからカスタムは女だけ？って事かしら？」
「…ウィラ……鋭い…」
ウィラ「Aがわかりやすいだけよ」
「……ジョゼフさん、私のワガママ聞いてくれてありがとうございます。」
ジョゼフ「いや、これくらい気にするな」
マーサ「よーしっ！せっかく月の河公園だし遊ぶわよー！ジョゼフ！この写真機って私たちでも使えるの？」
ジョゼフ「何をするつもりだ？」
マーサ「そんな怖い顔しないのー、せっかくだから二人の写真撮ってあげようと思ったのよ」
「…！写真……！！！」
ジョゼフ「なんだ？欲しいのか？」
「はいっ…」
ジョゼフ「ははっ…仕方ないな。」
そういい、ジョゼフさんは私の頭をポンポンと撫でた。
ジョゼフ「マーサ、くれぐれも壊すなよ」
マーサ「はーい」
そして私たちはジェットコースターに乗ったり、メリーゴーランドに乗ったりと楽しんだ。
結構な時間が経ったみたいで辺りは少し暗くなっていた。
エミリー「さぁ、もう暗くなってきたし戻りましょう。」
ウィラ「そうね、そろそろご飯の時間だわ」
その後ジョゼフさんが投降し、みんなで荘園へ戻った。
ジョゼフ「A、先に服を着替えておいで」
「あ…はい」
私は食堂へ向かわずに自室へ戻った。
すぐに着替える気にもなれず、私はベッドへぼふっ！とダイブした。
「はー…それにしてもジョゼフさんのあの衣装可愛かったな」
写真も撮れたし、満足かも。
枕へ顔をうずめて先ほどの事を思い出す。
自由が欲しくてここに来たけど、こんなに幸せな気持ちになるなんて思っても無かった。
ここに来たこと間違いじゃなかった。
コンコン−…
「はい！」
ドアが開くとそこにいたのはジョゼフさんだった。
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姫里(プロフ) - みにまぁむさん» ありがとうございます！更新遅めですが頑張ります！ (2019年9月10日 14時) (
レス) id: 2195544f6a (このIDを非表示/違反報告)
みにまぁむ(プロフ) - 愛おしいっジョゼフぅぅ！！これからも頑張ってくださいね！ (2019年5月2日 15時) (レス) id: e41ca28f77 (このIDを非表示/違反報告)
姫里(プロフ) - Trickさん» ありがとうございますっ！！そういって頂けるとこれからも頑張れます(*^_^*) (2019年3月13日 9時) (レス) id: 2195544f6a (このIDを非表示/違反報告)
Trick - このストリーめっちゃ好きです!もう、キャラ達が、良きすぎて、やばい(語彙力)。無理ない程度に頑張ってください！ (2019年3月13日 6時) (レス) id: e10fe6505d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫里 | 作成日時：2019年2月26日 15時
