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#49 ページ49

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佐野「正門くん。。


俺、正門くんならかなの病気の進行を抑えられると思うんです。


かながハグを求めるのは俺か小島だけで、その他の人は怖がって手に触れることも出来ない時もあるんです。




多分昔から俺らは一緒に居るから感覚で





"この人は大丈夫や"




って感じるんやと思います。





正門くんはほぼ初対面やのにも関わらずかなは心から信頼してたんですよ。





俺こんなん初めて見ました。





やから！







もっと自信もってください。」








そう言って俺の背中をﾊﾞﾁｯ!!と叩いてきた。






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作者名：sora | 作成日時：2019年2月23日 17時

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