【ＲＥＢＯＲＮ】はひ、原作ですか？もう忘れかけてますけど何か（ニッコリ

第６５話　似ている ページ17

―翌日

ガシャン

Ｄ「待たせましたね・・私達も始めましょうか」


手を触手のようなもので拘束され、座ったまま上に手をあげられているハル


カツ・・カツ・・

Ｄ「さてハル、なぜ私がお前を縛り上げたかわかりますか？」

ハ「・・いいえ・・・わかりませんＤ様・・」

Ｄ「それはお前のマインドコントロールを解くからですよ、ほぅら」

パチン



Ｎｏ Side終


ハ「・・・あっ！！」ギギイッ

Ｄ「落ち着くのですハル」


これで落ち着いてられますか！！


Ｄ「お前の望みをかなえてあげようとしているのですよ・・・六道骸に会わせてあげましょう」

ハ「・・！」

Ｄ「お前に何かあれば、彼はとんでくるでしょうねえ・・ヌフフ」

ハ「骸さんをおびきだすためなんて・・！！そんな事させません！！！」

Ｄ「お前の意見など誰も聞いてはいない」

ハ「いや、聞いてくださいよ」←

Ｄ「決めるのは六道骸だ」


グイっと顎を捕まれＤの方を向かされる


ハ「！」

Ｄ「・・・お前は・・どこか似ている」

ハ「え・・？」

Ｄ「・・(ボソッ エレナ・・」


Ｄは何かを呟いた後、ハっとして私から手を放す


Ｄ「さあ島の防御壁を解きましょう」

フォオオオ・・・カチッ

サアアアアア・・・

Ｄ「どうした骸！！ハルがどうなってもいいのか！！」


骸さん・・・っ


Ｎｏ Side


シュウウウウ・・・


ハルを包む霧


Ｄ「！」

ブオオオオ

「クフフフフ」

ブチッ

Ｄ(来ましたか・・)

骸「よくも僕の駒で遊んでくれましたね・・・死期を見失ったかび臭い・・腐れマフィアが！！」

Ｄ「やはり来ましたね六道骸、一目でわかります。全く持ってすぐれた術士だと」

骸「貴方こそ一目でわかります。僕の忌み嫌うもの全ての権現だと・・」

Ｄ「ヌフフフ・・面白い男だ。腹を立ててるのも分かりますが、怒りという感情は判断を鈍らせます。まずはお茶でもいかがですか？」

骸「いいえ結構。このまま黄泉の国へお連れしましょう」

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