【ＲＥＢＯＲＮ】はひ、原作ですか？もう忘れかけてますけど何か（ニッコリ

第８４話　フルーティー ページ36

ハ「わあ！凄いです！！」


でもＭ・Ｍが敗退しちゃったみたい


ヴェ「当然の結果だよ。我々ヴェルデチームには他のチームには絶対に無いものが揃っているからな。一つは私の造ったこの装置・・そしてその力を最大限に引き出す・・・最強の２人の術士」

骸「クフフ、１日に５人倒したのは１チームだけ。他のチームも気づいたことでしょう。我々こそが代理戦争の覇者に相応しいと」


そう言いながら


ヴェ「君達の幻術がここまですごいとは、見直したよ骸君」

骸「僕もヴェルデ博士の装置の威力には感服しました」

フ「よくお互い心にもない事を言いあえますねー。きっと性根が腐ってるんですねー」

骸・ヴェ「「ム？」」

ハ「フランちゃん、またリンゴパイにされますよ？」

フ「げ・・それはそうと師匠、今日の幻覚トレーニング師匠と同じ髪型でやっていいですか？」

骸「なっ・・」


フランの被り物はパイナップルになっている


骸「それのどこが僕と同じなのですか？」

フ「このなげやりなヘタの部分とトロピカルなシルエットですー」

骸「僕の頭は果実ではない！！侮辱した罰としていつもの倍幻覚トレーニングをするのです！！」グサグサッ

フ「うげっこんなの陰湿なイジメですー」

骸「オープンな躾だ！！」

ハ「骸さん、ちゃんとフランちゃんに特訓してあげてたんですね」

Ｍ「ま〜たバカフランが骸ちゃんに叱られてる」

犬「いい気味だびょん！バカチビ！！」

フ「ちっ・・わーんハル姉さーん！」


抱き着いてきたフランちゃんの頭を撫でる


ハ「よしよし」

骸「あ、そうだフラン、ハル」

フ「はーい」

ハ「はひ？」

骸「明日の戦いではあの装置でやってみたい事がある。お前達の力も貸してもらおう」

フ「まーた悪い事企んでますねー」

ヴェ「興味深いな。聞かせたまえ」

フ「さあ盛り上がった所で、ビシっと決めますよ」

サアア

フ「フルーティーに！！」ビシッ


骸さんにはナッポー

ヴェルデちゃんにはイチゴ

そして私にはグレープフルーツの被り物の幻覚を被せている


骸・ヴェ「「？」」

ハ「わ、グレープフルーツです♪」

骸「ふざけすぎですフラン！！お前がいるとしまる話もしまらない！！」シャッシャッ

フ「すりおろさないでくださいー」

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