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「ショッピ君、そろそろ行こう!」
shp「そうっすね、まだ敵はいますし」
「じゃ、私はこっちから行くから、ショッピ君は向こうから!」
sho「了解っす!」

本当は先輩と行きたかった...
けど、そんなん言ってたらわがままやと思われる

【Aとは、逆の方向に向かった】

shp「A先輩...大丈夫かな」
zm「なんやショッピ君。そんなにAが心配なん?」
shp「だって、何かあったら...!」
zm「大丈夫やって!一応、シャオロンが向こうおるから」
shp「...大丈夫...大丈夫...」
zm「も〜、そんな不安なら一緒に行けばよかったやん!」
shp「...わがままって思われる...」
zm「大丈夫やろ!Aなら、嬉しいって思うで」
shp「そうっすか...?」
zm「やって、A、ショッピ君の事...」

____好きやねんで?

shp「...!」
zm「そーいや、今回の戦争、結構手強くなるらしいで...終わったら、伝えるんやろ?頑張ってな!」
shp「そう...っすね。ゾムさん、ありがとございます」
zm「ええねんええねん!俺も本当は好きやけど、やっぱ、Aを優先させたい。...やから、幸せにしたってな?」
shp「...はい!」

け→←輩



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作者名:蛇花 | 作成日時:2019年6月20日 1時

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