あ、そういや俺モテ男なんだ← ページ42
『ほ、ほんとに寝やがった…』
日吉は俺の体にぴったり引っ付いてすやすや寝てる。
『寝顔は可愛いんだよなぁ』
なんで起きてる時あんな生意気なんだ((
ったく。
日吉の前髪をサラッと撫でてやる。
『かわい』
って俺何やってんだ。
早く寝よ！
日吉｢……っ///｣
･
･
･
『んぁ』
窓から光が入ってきてる…ってことはもう昼？
時計は…、
日吉｢おはようございます｣
『ぅお！お、おはよ』
横向いたら日吉の顔があった。
そっかそういや一緒に寝たんだった…。
『起きてたのか？』
日吉｢まぁ…今日は珍しく誰も起きてないみたいですね｣
『たしかに静かだな』
今何時だ？
9:30…みんな普段暮らしてる家じゃないからだいぶストレスから疲れが溜まってたのか。
『んじゃ、俺は先に下に降りとこうかな』
ｷﾞｭｯ
『お？』
起き上がろうとしたら体が傾く。
傾いた方に視線を向けると日吉が俺の袖を掴んでいた。
こんなのされたら女子はイチコロだろうなぁ(遠い目)。
『どした？(汗』
日吉｢せっかくの最後の休みなんですし…もう少しAさんもゆっくりしたらどうです？｣
えぇ…。
くっ、日吉の上目遣いにはかなわねぇ…！！
『じゃあもうちょいだけな…』
日吉｢…｣
え、俺がおかしいの？
日吉かわいくね？？←
ベッドに入り直すと、日吉に引っ付かれているからか心地良い体温ですぐうとうとなり始めた。
ｺﾝｺﾝ
うぉ、目が覚めた((
『ん？誰だ〜？』
日吉が腕にしがみついて寝てるから起き上がれねぇ…！
跡部｢俺だ｣
『ちょ、ごめん入ってくんない？(汗』
跡部｢A、よく眠れたか｣
『ぐっすり！で？どした？』
跡部は布団に埋もれてる日吉にまだ気づいてないようだ。
跡部｢今榊監督から連絡があった。A宛の見舞いの品で部室が溢れかえっているそうだ｣
うげ。
『ま、まじ？(汗』
跡部｢本当はAが部活に復帰してからまとめて渡そうと思ったらしいが…限界がきたようだな｣
そうだった。俺女子のアイドルなんだった(殴
『じゃあ取りに行かねぇとな』
跡部｢いや、俺と他のメンバーが取りに行く｣
『なんで？！』
跡部｢どうせテニス部に行ったら病み上がりすぐの状態でテニスするだろうが｣
『………たしかに』
はぁ…と跡部にため息をつかれる。
跡部｢とりあえず、他の奴らを起こしてく__ん？｣
『ん？』
跡部｢ﾁｯ｣
舌打ちしたかと思ったら勢いよく布団をはぐ跡部。
跡部｢なんで日吉がここにいる｣
おっと。
日吉「邪魔しないでもらえます？」跡部「あーん？」『は？？』→←さすがに4日もテニスしてねぇと、、、いや、さすがにな。そんな短期間で腕鈍るほど弱くねぇし…！(悩み悩み)
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ナツ(プロフ) - ゆっふぇるさん» え！褒めすぎです！！(*ﾉдﾉ)ﾃﾚｯ ありがとうございます！！ (2017年12月3日 15時) (
レス) id: 91878e8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっふぇる - やばいです！貴方は神ですか！？この話大好きです！！更新頑張って下さい！！応援してます！！ (2017年11月18日 19時) (レス) id: 0dd3c55926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enn | 作者ホームページ：
作成日時：2017年2月8日 19時
