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つまり私は魔道具を作ることができるわけなのだ！すごいでしょう？
私は馬車の中でずっと本を読んでいた。途中で眠くなったので少しだけ目を閉じたけど、すぐに目が覚めてしまった。
しばらくして学園に到着したので、昨日の店を探そうとしたら師匠に止められた。
「今日は一緒にいなさい」
まあいい。
応接室に案内されて、師匠は学園の理事長と話をしていた。どうやら昔の教え子だったみたいで話がはずんでいた。
どうも退屈だったので私は持って来ていた紙とペンを出した。
魔法陣 ページ5
あの時瓶と交換したのは私が描いた魔法陣だ。
といっても魔力がない私が描いたあれは何の効果も持たない只の模様だけど、力を持った魔術師が手を加えると魔法が発動するのだ。
つまり私は魔道具を作ることができるわけなのだ！すごいでしょう？
次の日の朝早くに起こされて、昨日の魔法使いと一緒に学園に向かった。
私は馬車の中でずっと本を読んでいた。途中で眠くなったので少しだけ目を閉じたけど、すぐに目が覚めてしまった。
しばらくして学園に到着したので、昨日の店を探そうとしたら師匠に止められた。
「今日は一緒にいなさい」
まあいい。
応接室に案内されて、師匠は学園の理事長と話をしていた。どうやら昔の教え子だったみたいで話がはずんでいた。
どうも退屈だったので私は持って来ていた紙とペンを出した。
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作者名：キシリトール | 作成日時：2021年11月16日 15時
