仙道が惚れた女の子はバスケ部のマネージャーです

9試合目…【秘密】 ページ10

貴女目線

久々にバスケやったなー♪でもやっぱりちょっと鈍ってたな…

貴「?桜木くんどーしたの?」

桜木くんが私のことをｽｯｺﾞｲ見てくる…ど、どうしたの?

桜「ｼﾞｰｯ…ｼﾞｰｯ…」

貴「さ、桜木くん?」

なんかちょっと恥ずかしいんだけど…/////

？「どあほ…何やってる」

ｶﾞﾗｶﾞﾗと体育館のドアが開き何故か少し怒っているような感じだった

流「どけ…邪魔だ」

桜「何ぃぃ!この天才桜木が邪魔だとー!?」

まったくこの子たちは仲が良いのか悪いのかちょっと分からないんだよな…

流「…Aさんってバスケできるんですあ?」

貴「!…で、できないよ?何で?」

桜「え!?Aさっきダンクして…貴「ワー!!ｱﾊﾊﾊｯ!桜木くんこの身長でダンクシュートができるわけないじゃん!」

流「?」

よかった流川くんにはばれてないみたい…あー桜木くんに勝負いどまなきゃよかったなー…

貴「桜木くん!ちょっとこっちきて!」

私は桜木くんを体育館の外につれ出してｺｿｯと桜木くんに話を…

桜「バスケができることは黙っててほしい?何でですか?」

貴「ぅ…色々あるからさ?お願い!」

桜「別に俺はいいですけど…」

よかった…桜木くんが黙ってくれると言ってくれた…

番外編!…【夢主ちゃんのことどう思う?】→←8試合目…【スリーポイント】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す