君じゃなきゃだめ

＊ ページ50

宏光side




広｢今日、ドリームパーク行くんだって？｣









｢なんで広兄が知ってるの｣









広｢Aちゃんが嬉しそうに話してくれたよ？｣









｢あの...ばか｣









広｢楽しんできなよ？｣









｢分かってるよ！｣



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜ドリームパーク〜




A｢ひろー！｣









｢ほら行くぞ｣









A｢うん！なに乗る？｣









｢やっぱりジェットコースターでしょ｣









A｢乗りたい！｣









｢んじゃ乗るか！｣









〜お昼〜



A｢結構乗ったね｣









｢次どうする？｣









A｢お土産買いたい！｣









｢行きますか｣









A｢うーん。どれがいいと思う？｣









｢こっちの方がいいと思う｣









A｢じゃあこっちにする！｣








〜帰り〜



A｢楽しかった！ありがとう｣









｢いえいえ｣









A｢また来たいな...その時はひろの奢りで｣









｢ぜってー嫌だね｣









A｢嘘だよ！ひろ...これ｣









｢これ...｣









A｢ひろがこっちの方がいいって言ったやつ｣









｢なんで？｣









A｢お礼。勉強沢山教えてくれたし分かりやすかった｣









｢別にいいのに｣









A｢ダメだよ！こーゆーのはちゃんとしたい人なの｣









｢でも...ありがとな｣









A｢うん！じゃあまた新学期にね｣









｢しっかり寝るんだぞ...ばいばい｣









A｢ばいばーい！｣

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