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バス停を降りて、
スーツケースを引きながら海沿いの真っ直ぐな道を歩く。
アスファルトの照り返しが眩しい。
A「ここ、かなぁ..」
スマホのマップを片手に、車通りの少ない道を渡って、細い道に入った。
道の左側には青々と光る木々
右側には私の背よりも高い向日葵が揺れていた。
セミの声を浴びながら歩いていくと、
いかにも日本家屋という感じの建物が見えてきた。
汗ばんだ手で握ったスマホのマップと照らし合わせる。
よく見ると、看板には「薮屋旅館」の文字。
A「あった、!」
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A「ごめんくださーい..」
私は、恐る恐るその玄関を開けた。
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けいとる - mikaさん» コメントありがとうございます!圭人くんのお話待ってます!これからも楽しく読ませていただきます!頑張ってください! (2019年12月10日 20時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
mika(プロフ) - けいとるさん» はじめまして(*´∀`)コメントありがとうございます!キュンキュンしたと言ってくださってとても嬉しいです(^^)あーそろそろ圭人りんメインのお話もまた書きたい、、今後も気が向いたら読んでみてくださいヽ(・∀・)ノ宜しくお願いします! (2019年12月9日 18時) (レス) id: 7a2928f008 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - はじめまして!夏にピッタリでキュンキュンしました!個人的に小さい圭人くんと背の高い兄ちゃんの裕翔くんが好みです!前に圭人くんが主人公の話も読みました!すごくドキドキが止まらなかったです!これからも頑張ってください! (2019年12月9日 16時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mika | 作成日時:2019年8月14日 22時