Two イチゴのソーダ ページ4
着替えてから屋上集合ということになり、
私は先生の目を掻い潜りながら無事制服に着替え直して屋上に。
ガチャ、ガチャガチャ
開かない。青木くんもいないし。
ハメられた？雰囲気からしてそんなことはないと思いたいけど。
「ごめん！お待たせ！」
あぁ、良かった。制服に着替え直した青木くんが走ってきた。
片手にカギ。もう一方の手にはペットボトル。
『カギありがとう』
「いいえ！開けるからさこれ持っててくれる？」
渡されたのはプツプツと泡を立てる炭酸ソーダ苺味。
青木くんってこういうの飲むんだ。
「杉村さん炭酸飲める？コーラほど強くないと思うんだけど」
『？』
『たぶん飲めるよ』
「それあげる」
『……ありがとう』
まさか自分にくれると思わなかったからびっくり。
走って持ってきてくれたおかげか泡々だけど。
「開いたよー」
『おぉ、日差しが痛い』
「サボってるんだから文句言わないの！ほら、行くよ！」
青木くん、お外は隠キャの敵なんだよ。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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三つ葉のクローバー(プロフ) - ゆな。さん» ありがとうございますっ(｡-ω-｡)♡ころんくんいいですよね❣❣更新頑張ります！！ (2022年2月13日 20時) (
レス) id: b19c11ad50 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな。(プロフ) - え,めたくたタイプでした！ころちゃんの作品好きです！更新頑張ってください❕応援してます！ (2022年2月13日 19時) (レス) @page2 id: 63f94fe703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三つ葉のクローバー | 作成日時：2022年2月8日 12時
