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四十四食目 ページ22

その日はこじろーの親戚たちが集まって夜中まで騒いだ。
無理やりお酒を飲まされ途中から記憶がなく眠っていたらしい……隣にはこじろーがいたから、多分こじろーが運んでくれたんだろう。

とりあえず、こじろーのマミーお酒めちゃくちゃ強い。
浴びるように飲むってこの事だと思った。


「……おはよーこじろー」

四宮「……っ……頭いてぇ」

「……そりゃあんだけ浴びるように飲んだらネ…」




まーじですごかった、鬼殺し合計6本開けちゃう所すごかった
何この一族血液アルコールなんじゃない



四宮「はぁっ……」

「どした?」

四宮「いや……俺が結婚かと思ってな」

「今更か!」

四宮「どういう意味だ」

「まぁー、みーとぅーよ。それについては」

四宮「ほーぅ、お前も結婚できなさそうだもんな」

「うるさいぞ!いーんだよ、こじろーに会えたからっ!」

四宮「……あぁ、そうだな」

「好きだゾ〜こじろ〜」



寝ているところを抱きつくと気持ち悪いと言われ剥がされる



「酷いぞコジロー!普段は自分からしてくるくせに!!」

四宮「うるせぇよ、そんな素直なのが恥ずかしくなってくんだろ。いきなりデレるのやめろよ」

「デレ……!?」



デレって、あのー、ツンツンデレデレのデレ!?

私デレてたデスか!!!



「……確かに気持ち悪い」

四宮「だろ?まぁ、偶にはいいかもな」

「じゃあ抱きつくデーす!」

四宮「はぁ……帰ってからどーなっても知らねーからな(ボソ)」

「なんか言ったデス?」

四宮「いーや?何も」



そう言いながら頭を撫でてくるコジロー。


しばらくしてから起きて解散した。

お義母さんが寂しそうな顔をしていたからコジローに言うと抱きついてお別れをした。



「照れてますネ〜こじろー」

四宮「……るせぇ」

「また来よな」

四宮「……あぁ」

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設定タグ:食戟のソーマ , 食戟のソーマ四宮 , 四宮小次郎   
作品ジャンル:恋愛
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結衣(プロフ) - 頑張ってください (2020年9月13日 11時) (レス) id: af8df3a3d9 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2020年2月3日 15時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 更新致します!すみません!ゆっくり作っていきますので暖かく見守っていただけると幸いです(;A;) (2020年2月3日 15時) (レス) id: 7728c2dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2020年2月3日 15時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
もも15大福(プロフ) - アリスさん» 勿論です!むしろ描いていただける方がありがたい(;Д;)(;Д;) (2018年12月2日 0時) (レス) id: eb460ce6ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも15大福 | 作成日時:2016年4月29日 18時

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