好きなのに hibiya【苺大福。】 ページ42
ヒビヤside
僕はAのことが好き。
だけどAは僕のことを弟ぐらいにしか
思っていない。
前はヒヨリのことが一番大切だった。
でもヒヨリがいなくなってから、ずっと
笑いかけてくれていたAが好きになった
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
貴「ヒービヤ!」
ヒ「ん、なに?」
きっと今も弟ぐらいにしか思ってないだろうな
貴「今から散歩行こうと思うんだけど
一緒にいかない?」
ヒ「うん……」
貴「じゃあ、準備してくるから
外で待ってて!」
ヒ「分かった」
そして公園にきた
ブランコに君がすわって喋っていたとき、
貴「今日はごめんね?
無理矢理散歩につれ出しちゃって!」
そういって君は笑う。
ヒ「ううん。たまには、散歩もいいね」
本当は2人っきりになれて嬉しいって
言いたかったのに……言葉が出ない…
そんな自分がイヤ。
ヒ「なんか安心するんだ。Aと一緒にいると」
あ、れ?口が勝手に……
でも、言えてよかった。
今、ここで、君が「私も」って言って
くれたらって期待してる。
貴「や、やめてよ!期待しちゃうじゃん!」
やっぱり、迷惑?
期待って何!?期待してよ!
好きだって言えたら…
でもそんなことは言えるはずもない…
ヒ「なーんてね!」
好きなのに言ってしまったらこの関係が
終わってしまうんじゃないかって、
そんな思いが……頭にある。
言えたらどんなに楽なのか……
でもやっぱり言っちゃダメなんだ。
だって「可愛い弟」を演じていれば
この関係が終わることもないんだから。
だから……言えない…………。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
どうも!苺大福です!
ヒビヤサイドどうでしたっ?
あきら!!大丈夫ー?
早く戻ってこーい!とは言わんけど!!
ひじ丸(ひじきの丸。)!ネタくれ 笑
でわっ!
演じる。kano【ひじきの丸。】→←とびきりバットでグロイの 落ちなど存在しなかった【ひじきの丸。】
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作者名:ひじきの丸。&あきら&苺大福。 | 作成日時:2015年11月13日 17時