金曜日、私は先輩のもの３【名前変換オリジナル】

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放課後




「全く…かほってば、あんなこと言うなんて…」







―トントン





「ん？…貴斗？」




貴斗「美琴〜、今日お前当番だろ？ちゃんと戸締りと当番日誌、書けよー？」




「え、そうだっけ？」






貴斗「…」




そ、そんな冷たい顔で見ないでぇ〜！！


「トホホー…」


貴斗「全く、お前は抜けてるんだから…」




――シャッ




貴斗が文句を言いながら、カーテンを締め始めた。
アレ？もしかして手伝ってくれてる？
…ふふっ、なんだかんだ優しいんだから






貴斗「何ニヤニヤしてんだよ、ばーか」


「ばっ！バカとは何よ！」




貴斗は私のいる机に向かって歩き出した


貴斗は身長が高くて、かっこよくて、まるで女子の憧れの王子様みたい





貴斗「…油断してんなよ、美琴」



「え？」





貴斗は私の顎に手を当てて、そのままグイッと上に向けた。


「…！！/////」






貴斗「あんまかわいー顔してると、襲うから」




ひ、ひゃぁああああああ！！！//////////






「な、何言ってんの！離してー！」


貴斗「このまま、キスしてもいいんだぞ？」



「しませんしません！！ねぇ…/////離して…」



貴斗「…/////」




顔赤…




そんな態度今まで見せられてなかったから…
変に意識しちゃうじゃんか！

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