episode 63 ページ16
ユウside
てゆうか1限から数学とかイジメですか??
先生からのイジメだよ。うん←
ん?手紙?チラっと後ろを見てみるとAが見てと口パクで"見て"と言っていたから見ると
‐ヒマ!‐
とただ一言。だから俺もヒマとだけ書いて送り返した
『...フフッ』
何笑ってるんだAは...
先生にバレたら終わりだぞ...
先生「この問題は〜うん。暇そうな麻井さん」
ほら案の定当たった。どうせ話聞いていなかったんだから答えられないだろうと思っていたらAは、いとも簡単に答えを言った
先生「はーい正解」
Aって頭いいんだ。バカだと思ってた
と手紙に書いて後ろに送ると_____
そんなワケないじゃん!!運がよかっただけだよ!!
...うん。謙遜してる時点で頭いいよね。
するとまたまた手紙が回ってきたと思ったら
ちなみにA理系だけは!!成績いいんだよ
杏奈!?席隣だったんだ。気が付かなかったぜ
先生「ずっとお手紙交換してる藍澤くん??この問題分かるかな〜」
ゲッ。バレてた(泣)
どの問題だよ...字汚くて分からねえんだよ
杏奈「ユウ!!右側の一番上のやつ!!」
あ、あれか、簡単すぎじゃね?笑
俺が答えられないと思っていたのか先生は
先生「あ、ぜ、正解!!」
待てよ先生。ぜってなんだよ(笑)
お!!チャイムなったってことは終わりか〜!!
生徒「ありがとーございましたー」
『ユウ、すごいね!!あれ結構難しい問題だったんだよ!!』
おーいA!!キャラ保て〜
杏奈「A...キャラ...」
するとあっ忘れてたというようにAはこう言った
『あっ...藍澤くんすごいね』
おいおいみんなビックリしすぎて動きが止まってるぞ(笑)
そんな驚きなのか?笑
ユウ「だって簡単だったじゃん(笑)」
女1「頭もいいんだね!!藍澤くん」
えぇーっと確か暁さんだっけ...
杏奈「そういえば次講堂だっけ??」
『え?なんで』
杏奈「講師の先生が来てなんかやるらしいよ」
『そうなの。じゃあ杏奈行こ?』
またアイツ俺のこと置いていく気か...
夜ご飯作らせよ。
ユウとAの悲劇まであと1時間________
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作者名:千綺゜* | 作成日時:2014年9月2日 10時