[オリジナル]死神に恋をした2 (ページ13)

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episode 60 ページ13

Aside

私はクラスの中でも特に目立たないように生活してきた。だから全て"普通"だというように演じていた。なのに..._______

『何ですか?藍澤くん』

我が愛しの保健室に行こうと思ったのにユウに腕を掴まれております(;_;)

ユウ「うん?これから授業始まるのにどこに行くのかな～?って思って^^」

絶対これ朝のやり返しだよねきっと

『体調がよくないので保健室に行くんですよ』

杏奈「あぁ。Aは体が弱いからな」

杏奈、ナイス!!

『なので手を離していただけませんか?』

女1「ちょっと麻井さん。せっかくどこに行くのか心配してくれている人に失礼じゃない?」

誰だっけこの人?
助けてくれという思いをこめて杏奈の方を向いたらため息をつかれた...

杏奈「はぁ...暁さん。そろそろ保健室に行かないと怒られてしまうのでAは連れていくね」

へぇあの人暁さんって言うんだ!!初耳!!

－ガラッ－

『さぁさぁ面倒くさいことになったわね

杏奈「全くユウの奴...」

『まぁサボろ?★』

杏奈「だなっ★の前に職員室行くよ」

(･д･)ﾁｯ忘れてた...

？「おっ!!優斗じゃねぇか」

杏奈「はぁ!?何でお前がいるんだよ...A悪いが先行ってて｣

『りょーかいっ』

誰かは分からないが会釈だけして私は職員室に向かった

それより...優斗って誰___________?