[オリジナル]死神に恋をした

episode 25 ページ27

Aside


あれからご飯を食べて皆でテレビを見たりしていたら…



ユウ「なぁ悠里少し外行こーぜ」


悠里「りょーかい。Aちゃんゲームでもしてていいよ〜」


『はーい分かりましたー』


全くユウったらすぐに外に行くよね!!全くさ!!


先輩「Aちゃん何して遊ぶ??」


『うーん。この家広いからかくれんぼでもやります?笑』


先輩「賛成〜はい!!じゃあじゃんけんね!!」


『はい!!』


私と先輩がふざけあっていた頃悠里さんたちは…



悠里side


悠里「で、何から話せばいい?」


ユウ「そりゃあ最初っからに決まってんだろ」


悠里「はいはい。まずね、ユウの読みは当たってたよ」


ユウ「じゃあAはやっぱりユリさんの娘か」


悠里「あぁ。確実にな。」


ユウ「じゃあかなり面倒なことになるよな多分」


悠里「それはないと思うぞ。だってユリさん狙われてるとか言ってなかったし。しかもしっかりと死神の気配を消していたんだ」


ユウ「それはそうだろ。だってあの伝説の死神だぜ?だがな。Aは若干だが匂いがする。悠里も気づいているだろ?」


悠里「しているのは気づいたけどさ、まさかユリさんが母親なんて思いもしなかった」


ユウ「嘘つけ、実際に会って分かったろ?」


悠里「まぁな。あんなにユリさんに似てるなんて思いもしなかった。」


やっぱりすごいよなユウは。かなり尊敬するよ



ユウ「うーんこれからどうすっかー…まず選択のこと言わなきゃいけないしなー…でも昨日お前が嘘なんかつくからややこしくなっちまったな …つか悠里!!何ニヤニヤしてんだよ」



悠里「ハハハハハハッ!!だって面白いんだもん♪」


ユウ「全く…お前ってゆうやつは…」


あ、良いこと思い付いちゃった♪


でもな〜…違ってたら恥ずかしいしな〜ま!いっか!!言っちゃお♪


悠里「ねぇユウ。ユウってさ…__________________？笑」



ユウ「はっ?」

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