跳ね上がった気が･･･ ページ38
A『こちらこそありがとう。
私も楽しかったよ。』
まぁ、こんなもんでいっか。
当り障りない返信をしてベッドの上でゴロつく。
裕太くんの笑顔、胸板、シャボンの香り
思い出したいわけじゃないのに
勝手に蘇ってくる。
胸がドクンと跳ね上がった気がした。
A｢だめだ。準備しよう。｣
もう、恋愛はしないと決めた。
一人で生きていくのに不自由はない。
誰かを愛することは素敵だけど
それは裏切られるかもしれないというリスクを背負うことにもなる。
もう、二度とあんな思いはしたくない。
たった一度会っただけ。
ほんの気まぐれのお遊び。
久しぶりの感情にテンションが上がってるだけ。
裕太くんのことはそれほど知ってるわけじゃない。
さっき胸が跳ね上がったのもきっと
気の所為。
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chiiiiiii(プロフ) - 麻貴さん» 麻貴様。 いつもありがとうございます。第二章続きでパスワード設定しておりましたが只今、全体に公開の設定に変更させていただきました。これからも宜しくお願いします。 (2015年2月14日 14時) (
レス) id: a66706f0ba (このIDを非表示/違反報告)
麻貴(プロフ) - 前作同様いつも楽しみに読ませて頂いております。パスワード教えて下さいー (2015年2月14日 14時) (レス) id: c2165dc4ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chiiiiii | 作成日時：2015年2月9日 23時
