仕事モードからのため息 ページ35
A｢いや、助けてあげたいのは山々なんだけどね
流石に明後日からってのはちょっと･････
もう、来月の半ばくらいまでは仕事入ってるし。｣
そう、自分で言うのもなんだけど
こう見えてもこの業界では
案外売れっ子なわたし。
りな｢ですよねー(泣)
もう、どうしよう･････｣
A｢んー･････
りなちゃん、うちのアシスタント誰か入れられる？
仕事早く終わったりすれば開いた時間とかならいくけど。｣
りな｢本当にですか！？
それでも助かります！
主演の方は私たちがどうにか出来るので
Aさんにはメインの役者さんじゃない方をお願いするとして･････
スケジュール組めるか検討してみます！
Aさんのスケジュールもらえますか？｣
A｢ん、了解。
今からパソコンにメールで送るね。
で、確認できたら連絡して。
行けそうなら資料も欲しいし、
今日休みだから時間あれば取りに行くけど？｣
りな｢あ！助かります！
じゃあ、また折り返しますね！｣
A｢はいはーい。よろしく。｣
そう言ってリナとの電話を切り
すぐにスケジュールをメールで送る。
ドラマってことは短くても３ヶ月かなー。
休める日あるのかなー･････。
仕事モードに切り替わっていた時にLINEが届いた。
玉森裕太『昨日はありがとう。また飲もうね。』
忘れてた･････。
今度はシラフの時になんて言ってた
裕太くんを思い出す。
はぁーーーーーー･････。
こんな歳になってワンナイトなんて
何やってんだ自分･････。
さっきより大きなため息が出る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
chiiiiiii(プロフ) - 麻貴さん» 麻貴様。 いつもありがとうございます。第二章続きでパスワード設定しておりましたが只今、全体に公開の設定に変更させていただきました。これからも宜しくお願いします。 (2015年2月14日 14時) (
レス) id: a66706f0ba (このIDを非表示/違反報告)
麻貴(プロフ) - 前作同様いつも楽しみに読ませて頂いております。パスワード教えて下さいー (2015年2月14日 14時) (レス) id: c2165dc4ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chiiiiii | 作成日時：2015年2月9日 23時
