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仲間入り ページ33
慣れた手つきで私の携帯をいじると
裕太くんの携帯が着信を知らせた。
裕太｢また、連絡するね。｣
A｢あ、うん。｣
裕太｢じゃあ、行ってきます。｣
A｢行ってらっしゃい。｣
昨日のお帰りとただいまに引き続き
不必要だと思っていた言葉が交わされる。
裕太くんはまた、
黒いマスクにキャップを深々と被り
足早に家を出ていった。
私の手元に戻って来た携帯には
知らない番号へかけた履歴が残っていた。
誰か分からなくなっても困ると思い
裕太くんと、彼の名前を
私の携帯のメモリーに仲間入りさせておいた。
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chiiiiiii(プロフ) - 麻貴さん» 麻貴様。 いつもありがとうございます。第二章続きでパスワード設定しておりましたが只今、全体に公開の設定に変更させていただきました。これからも宜しくお願いします。 (2015年2月14日 14時) (
レス) id: a66706f0ba (このIDを非表示/違反報告)
麻貴(プロフ) - 前作同様いつも楽しみに読ませて頂いております。パスワード教えて下さいー (2015年2月14日 14時) (レス) id: c2165dc4ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chiiiiii | 作成日時：2015年2月9日 23時
