転生少女は異世界を楽しむ【NEW！】 (ページ12)

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まあリムルが無双してるところ見ても私も何もしないし面白くないのでね、ちょっとカットしますよ

リムルはオーガ達を制圧し、赤いオーガに話しかけた

赤「……たかが豚頭族(オーク)ごときに我ら大鬼族(オーガ)が敗れるなど考えられぬ」

すると白いお爺さんがリムルの後ろに立ち、刀を振ろうとしているのが見えた

えっとーえっとーとりあえず……大賢者っ！刀作って超特急で！

《了。ユニークスキル【創造者(ツクルモノ)】を発動。日本刀を作成します》

リムル「待てよ、それは誤解────」

ｷﾞｨｨｨﾝ

『っっ！あっぶなぁ』

私は作った日本刀でお爺さんの刀を受け止めた

リムル「！A！ありがとう、助かった！」

『よかった、どういたしまして』

赤「なっ……(爺の刀を見切り、そして防いだ……だと！？)

っクソ！鬼王の妖炎(オーガフレイム)！！」

すると私達を炎が包む

まあ私は熱変動耐性あるし並の攻撃じゃ効かないかな

リムル「悪いな

俺達に炎は効かないんだ

本当の炎を見せてやろう」

これ私何すりゃいいの？

リムル「よく見ておけ

エクストラスキル【黒炎】」

リムルの頭上には黒い炎が発生していた

桃「ああ……あれは、あの炎は……周囲の魔素を利用した妖術ではありませぬ！

あの炎を形作っているのは純粋にあの者の力のみ

炎の大きさがそのままあの者の力───！！」

リムル「よし、じゃあAもやれよ」

『えっ私も？』

リムル「ああ、お前の力も見てもらったほうがいいと思ってな！」

そ、そうか……

炎被りじゃあれだから…

『じゃ、じゃあ……元素魔法【氷結(アイシング)】』

と、控えめな感じで唱えたが

これは………大きすぎない？

混乱する私の頭上には、リムルの黒炎の大きさを遥かに超える氷が生み出されていたのだった

赤「くっ……」

そりゃ私でもそうなるわ、ビビるわ

リムル「お前強くね？」

『リムルもでしょうが』

そんな会話をしていると

桃「お待ち下さいお兄様！

この方々は敵ではないかもしれません！」

お、原作通り

リムル「ならもうこれいらないよな」

あ、じゃあ私も【吸収】

赤「今、何を……っ」

リムル「捕食したんだよ」

『私は吸収ねー』

まあ、あんなの適当に投げたら死人が大量にでるから……