検索窓
今日:4 hit、昨日:21 hit、合計:269,822 hit

11 ページ11

.


ひょっこりでてきたのは
小さな男の子だった
小さいと言っても私よりは身長あるんだけどね


「なはは!心配すんな翔陽!身長なんて
 関係ねーよ!」

横で同じくらいの身長の子がその子に声をかける

ん?この子見たことあるな…



「あの、きみどっかで…」


「あ、桜田さん。俺のこと見たことありますか!?
 俺、桜田さんと同じ千鳥山出身なんスけど!!」


「…え?」


そう、確かに私は千鳥山出身だ。
でも私、この子をどこで…


西谷「俺、西谷夕って言います!」



…西谷夕…西谷夕…



「あ!!バレーでベストリベロ賞獲ってた子だ!」



思い出した。
私の周り、中学もバレー部員多かったから
西谷くんの話はよく聞いてた。

''天才がいる''って。



「って、なんで西谷くんは私のこと知ってるの?」



西谷「美人の顔は覚える主義なんですよ」


「澤村、この子可愛い気に入った」


澤村「単純すぎてお前が心配だわ」



「…で、西谷くんの隣にいるのが…」


日向「日向翔陽です!」


「溢れ出る子犬感…」


日向「…え?」


「ねぇ、飼ってもいいでしょ!?
 ちゃんと面倒みるから!!!」


菅原「ダメです」


「ママぁ〜!」


日向「く、苦しいです桜田先輩…!」


月島「なんだかギャップの激しい人ですね」

澤村「びっくりするだろホント」








望月「桜田さ〜ん!」

「あ、望月さん!」


そうこうしているうちに望月さんと合流。


菅原「ん?友達?」

「うーんと、バイト先一緒の子!」


望月さんはうちの学校のバレー部に頭を下げた後
「さ、行きましょう!」と言った

私が「そうだね、」と言うと





『キャーーーー及川さーん♡♡♡♡』





黄色い歓声が聞こえた

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
583人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 松川一静 , 青葉城西   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

月花(プロフ) - まっつん……キュン (2021年7月24日 11時) (レス) id: de8b53d880 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年1月25日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。