Sun.4 ページ2
｢ックシッッ！！｣
｢わっごめんなさい！｣
北山さんが大きなくしゃみをして我に返った。
｢とりあえず部屋に戻りましょ！？｣
｢あー…うん｣
流れで北山さんの部屋まで一緒に戻る。
部屋に戻るなり北山さんは、いつから好きになった？とかどういうとこが好き？とか私に質問攻め。
｢…北山さん！！！｣
｢なに？｣
｢とりあえず寝てください！？
病人なんだから！｣
｢やだよ。
まだ聞きたいこと聞けてねーし｣
｢風邪治さないと答えませんから｣
｢あーわかったわかった｣
北山さんは仕方ねーな、と言いながらベッドに潜り込んで行った。
＊＊＊
北山さんが寝てからは起きた時に食べれるように食事を準備したり洗濯物を片付けたり…
一旦自分の部屋に戻って自分の部屋の家事もこなして…
あとは北山さんの部屋でテレビをつけてぼーっとしていた。
｢起きた〜｣
寝ぼけた声がした後、ベッドから出てきた北山さんがのそのそとこちらに向かってくる。
｢具合どうですか？｣
｢だいぶスッキリした感じ｣
測ってみると熱はすっかり下がっていた。
北山さんがお腹すいたって言うから食事を準備した。
そして今、目の前でパクパクお食事中の北山さん。
｢つかさ、｣
｢なんですか？｣
急に箸を止めて話し始める。
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ゆな(プロフ) - こんにちは☆みっくんと別れたのはびっくりでしたが、各メンバーとのストーリーも読んでみたかったので面白いです(^^) (2019年2月25日 17時) (
レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
おしむ(プロフ) - another story出してほしいです！！ (2019年2月14日 17時) (レス) id: 715f7ee14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：molu | 作成日時：2019年2月13日 22時
