温泉3 ページ17
貴女目線
美雪「広ーい」
貴女「ですよね!」
それぞれ体を洗い、まずは室内の温泉に浸かる。
美雪「気持ちいい」
貴女「はい」
しばらく他愛もない話をしていた。
貴女「露天風呂行きますか?」
美雪「うん、行こ」
─────────────────
佐木目線
佐木「先輩、やめましょうよ」
金田一「いや、絶対美雪たちが来るはずだ」
佐木「見つかったらまずいですよ」
金田一「大丈夫、大丈夫」
先輩の覗きをなんとか止めようとする。
金田一「あ、きた!」
佐木「え、」
金田一「佐木も見たいだろ?」
佐木「ぼ、僕はべ、別に」
顔を真っ赤にして顔を背ける。
こんなんなのに、推理になると真面目なんだよなー。
この人、分かんない。
金田一「ふーん。…あ、Aもきたぞ」
佐木「…、」
金田一「うわ、あ、ちょ、」
佐木「…どうしたんですか」
金田一「大胆…」
佐木「え?!ちょっと退いてください!」
先輩を押し退けて覗いてみる。
美雪先輩とA、の後ろ姿しか見えなかった。
佐木「どこが大胆なんですかっ!」
金田一「そう言えば見るかなーって」
佐木「もう!からかわないでくださいよ!僕はもう出ます」
金田一「ちょ、佐木ぃ〜」
はあ、なんでこんな人連れてきちゃったんだろ。
僕まで変な人に思われちゃう。
─────────────────
貴女目線
美雪「今、はじめちゃんの声しなかった?」
貴女「ここ女湯ですよ?いるわけないじゃないですか」
美雪「そうじゃなくて…向こうのほうから」
貴女「あー。そりゃ、あっちは男湯ですし…」
美雪「そうよね」
何故か恥ずかしそうにする美雪先輩。
貴女「好きなんですねー」
美雪「…うん」
顔を真っ赤にして頷いてる。
貴女「好きって言えました?」
首を左右に振りため息を吐いてる。何とか言わせる方法ないのかなぁ。
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ひよこ豆(プロフ) - いくらでも待つので頑張ってください!! 楽しみにしてます!! (2015年12月13日 23時) (レス) id: ecc8f06fff (このIDを非表示/違反報告)
紗菜 - この作品大好きです。更新楽しみにしています!頑張って下さい (2015年11月24日 22時) (レス) id: e3b64272aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆらイチゴ☆ - 移行おめでとう!これからも頑張って下さい*\(^o^)/* (2015年9月28日 22時) (レス) id: 816d2c8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらイチゴ☆ - 移行おめでとう!これからも頑張って下さい*\(^o^)/* (2015年9月28日 22時) (レス) id: 816d2c8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃん愛ing - いつも更新楽しみにしています!これからもがんばって下さい! (2015年8月26日 18時) (レス) id: 9dabcd6660 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモミラ | 作成日時:2015年8月19日 13時